「帝銀事件 死刑囚」「サンダカン八番娼館 望郷」「海と毒薬」「日本の黒い夏 ―冤罪―」など世界を震撼させ、魅了した熊井監督の社会派作品8作品を一挙に放送! 2007年に逝去した監督 熊井啓は、1964年の監督デビュー作「帝銀事件 死刑囚」から一貫して骨太の社会派映画を撮り続けた。
娼婦として海を渡った女性、捕虜の人体解剖、冤罪事件など、戦後日本が隠蔽してきた様々な問題を、映画を通して痛烈に批判してきた作風は世界的にも注目を浴び、特に世界三大映画祭の一つ、ベルリン国際映画祭においては1974年に「サンダカン八番娼婦 望郷」で田中絹代が最優秀主演女優賞を受賞、1987年「海と毒薬」で銀熊賞(審査員特別賞)受賞、2001年「日本の黒い夏 ―冤罪―」で特別功労賞(ベルリナーレ・カメラ)と、3度の受賞に輝いている。
チャンネルではベルリン国際映画祭が開催される2月に熊井啓監督を特集。世界を震撼させた「最後の社会派監督」の実像に迫る。 |