俳優、森繁久彌―。
戦前からの芸歴は60年以上、出演映画は250本を越えると言われる日本を代表する名役者である。
東宝の看板シリーズ「社長」「駅前」シリーズではその並ぶもののない軽妙洒脱な持ち味を遺憾なく発揮、喜劇役者として一時代を築いたのは言うまでもない。また、時折みせる悲哀のある表情もあわせ持ち、日本映画史に残る数々の名作に出演し、俳優としての地位と名声を不動のものとした。その活躍はスクリーンに留まらず、ラジオ、テレビ、舞台、エッセイなど幅広い分野でも活躍、日本の芸能文化を代表する存在として伝統芸能以外の俳優では初の文化勲章を受賞したことでも、その功績は計り知れない。
開局以来多くの森繁久彌出演作品を放送してまいりました日本映画専門チャンネルでは、2009年11月10日にお亡くなりになった森繁久彌さんに感謝を込めて、2月27日(土)に出演作品を24時間まるごと放送。初主演作「腰抜け二刀流」をはじめ、「森繁節」全開のドタバタ喜劇作品から、「猫と庄造と二人のをんな」「青べか物語」といった、しっとりと魅せる文芸作品、「流転の海」などの後期の代表作まで、森繁久彌の芸の幅が如何なく発揮された代表作を24時間一挙に放送します。
日本芸能文化の頂点に輝く稀代の俳優の功績をこの目に焼き付けよう!
※レギュラー企画「東宝娯楽シアター」も好評放送中。
<2月の「東宝娯楽シアター」森繁久彌出演作品>
「サラリーマン忠臣蔵」「喜劇 駅前女将」「続サラリーマン忠臣蔵」「喜劇 駅前茶釜」
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