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「エコエコアザラク」
(えこえこあざらく) 監督:佐藤嗣麻子 出演:菅野美穂、吉野公佳 1995年
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今、日本映画界は大変なホラー映画ブームになっている。東宝だけに儲けさせてなるものかと、今年になって東映と松竹もホラー映画を公開するようになったほどだ。 このままでいくと、かつて東映が当てて大映と日活が後を追い、カラーの違う松竹と東宝までもやるようになったヤクザ映画のように、日本映画はホラー映画ばかりになりかねない。いや、冗談ではなくてほとんどそうなりかけているんだから。とまれ、良し悪しはおいといて、このホラー映画ブームを決定的にしたのは98年に公開された「リング」と「らせん」の2本立て公開だが、ブームの導火線となったのは95年に公開された本作、「エコエコアザラク/WIZARD OF DARKNESS」ではないだろうか。 ホラー映画の魅力は美少女たちのヤラレっぷりにあるが(そう思ってるのはあっしだけかな?)、女子高が舞台のこの映画は次から次へと面白いように女子高生が殺されていくところがよいのよ。また、女教師、高樹澪と女子高生のレズっぽいムードもなかなか!ってこれじゃあエロオヤジ丸出しだね。まあ、映画の楽しみ方は人それぞれってことで… 主演はかつて競馬ファンのアイドルでもあった吉野公佳と、あっし的にはJホラー女優ナンバー1の称号を差し上げたいと思っている菅野美穂。監督は、イギリスはロンドンに留学してホラー映画のノウハウを学んだ女流監督、佐藤嗣麻子。菅野ちゃんのホラー女優開眼は佐藤監督との出会いなしにはなかったかもね? Jホラーブームの先駆けとなった本作と、この3人にまとめて座布団1枚差し上げる!
( 書き下ろし )
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