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「「警視庁物語 顔のない女」」
(けいしちょうものがたり かおのないおんな)
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掲載日2001年06月29日 |
7月の日本映画専門チャンネルの番組は、あっしの好みでうれしくってならない。いや、感謝したい気持ちでいっぱいだ。どんな素晴らしい作品かは毎週じっくり語るとして、まず今週は「警視庁物語 顔のない女」を紹介しよう。 「警視庁物語」は日本の刑事ドラマの原点である。当時現職の警視庁??課員であり、シナリオライターの長谷川公之が脚本を書いているのでなんたってリアリティがあり、またそれまでの探偵ものと違って、スーパーヒーローではなく、ドキュメンタリータッチで刑事達が地道に捜査し、犯人を追い詰めるのがいい。日本がまだ貧しい時代なので、犯人もまた哀しいのが泣ける。シリーズは全24本あるので、出来ることなら全作放映して欲しいものだ。‘48時間まるごと警視庁物語’なんてやってくれないかしら。 この映画のヒットにより、TVの刑事ドラマ「七人の刑事」や「特別機動捜査隊」が生まれた。刑事役が堀雄二、神田隆、花沢徳衛と渋い役者ばかりなのもいいぞ。
( 書き下ろし )
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