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「「喜劇 駅前医院」」
(きげき えきまえいいん)
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掲載日2001年08月24日 |
森繁久弥、加東大介、小林桂樹のトリオが主役なのが「社長」シリーズなら、森繁久弥、伴淳三郎、フランキー堺のトリオが主役なのが「駅前」シリーズだ。どちらのシリーズも共演の女優陣が豪華なのと、三木のり平が脇でいい味を出しまくっているのが楽しい。 それに、「駅前」シリーズには、世界のホームラン王、王貞治や、世界の巨人、ジャイアント馬場、横綱佐田ノ山等、当時の一流スポーツ選手が特別出演をしているのも特色だ。 シリーズ全24作のうち、1作目の「駅前旅館」と3作目の「駅前弁当」そして今月放映中の11作目にあたる「駅前医院」の3本は文芸劇という感じ。それもその筈、本作は井伏鱒二の原作を松竹が渋谷実監督で映画化した日本映画史に残る名作「本日休診」のリメイクなのだ。今月この映画を見た人は、機会があれば「本日休診」も見て脚本や演出、キャスティングの違い等を楽しんで欲しい。 なろうことなら、“24時間まるごと「駅前」シリーズ”なんて企画を是非やって欲しいものだ。
( 書き下ろし )
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