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「「ハワイ珍道中」」
(はわいちんどうちゅう) 監督:斉藤寅次郎
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掲載日2001年09月28日 |
毎朝楽しみにしていたNHKの朝の連続TV小説「ちゅらさん」が終わってしまった。 ヒロイン、国仲涼子の父を演じる堺正章が実に軽くてほのぼのとして良かったのだ。 ム、待てよ、軽くてほのぼのって、マチャアキのお父さん、往年の名コメディアン、堺駿二と同じじゃあないか。さすが、親子だね。 「私が好きな日本映画」10月のゲストはその堺正章、そして彼が選んだのは父、堺駿二が大活躍する爆笑喜劇、「ハワイ珍道中」だ。 昭和29年、まだ日本が貧しかったこの時代、当時のハワイは日本人にとって、月と同じくらい遠い所だった。夢のハワイ、なんて言葉があったくらいで、庶民はハワイなんて夢でなけりゃあいけなかったんだね。そんなハワイに海外ロケをしたんだから、この映画は大作ですよ。新東宝初のカラー、おっと総天然色映画、出演は他にアチャコ、伴淳三郎、益田キートン、そして江利チエミに田端義夫のオールスターで、監督は喜劇の神様と呼ばれた斉藤寅次郎。映画も楽しみだが、その前に放映されるインタビューでマチャアキが父への想いをどう語るかも見逃せない。
( 書き下ろし )
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