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「「国際秘密警察・鍵の鍵」」
(こくさいひみつけいさつ・かぎのかぎ) 監督:谷口千吉 出演:三橋達也/中丸忠雄/浜美枝/黒部進/若林映子/天本英世/北あけみ 1965年
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掲載日2002年09月27日 |
北野武監督の新作「DOLLS」(ドールズ)を見た。映画はチト退屈だったが、やくざの組長役を三橋達也が巧演していたのがうれしかった。 個人的趣味を言わせてもらえば、松原智恵子のかつての恋人役なんだから、渡哲也にやってほしかったが。 三橋達也は昨年公開された「忘れられぬ人々」でも主役を張っていたし、日本映画黄金期のスターが、今も第一線で活躍しているのはうれしいことだ。 9月の日本映画専門チャンネルは、その三橋達也特集をやってくれている。三橋達也はガンの名手として知られている。東宝オールスター、「サラリーマン忠臣蔵」で森繁久弥にアドリブで「君が(ガンを射つマネをして)相当の腕だというのは聞いているよ」と冷やかされていたほどだ。その見事なガンさばきを見せてくれるのが「国際秘密警察・鍵の鍵」だ。このシリーズ、最初はハードボイルドタッチのスパイアクションだったが、3作目の「火薬の樽」からギャグがたくさんになった。 本作は4作目だ。できることならこの映画をそのまま使ってセリフだけ勝手に吹き替えたというウッディ・アレンの「WHAT’S UP, TIGER LILY?」を見たい!
( 書き下ろし )
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