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「フランケンシュタインの怪獣・サンダ対ガイラ」
(ふらんけんしゅたいんのかいじゅう・さんだたいがいら) 監督:本多猪四郎 出演:佐原健二/水野久美/ラス・タンブリン/田島義文/田崎潤 1966
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掲載日2003年06月27日 |
7月2日に日本映画専門チャンネルで「フランケンシュタインの怪獣・サンダ対ガイラ」と「フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)」を続けて上映するのは特撮映画ファンにとってはうれしいことだ。「フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)」は、第二次世界大戦で敗色濃厚な日本が起死回生の為、ドイツからフランケンシュタインの心臓を運び込んで、これを研究して永遠の生命を持つ兵士を造ろうとするが、心臓を保管した広島の病院が原爆で焼け、フランケンシュタインの心臓は戦災孤児にとりつき少年はみるみる巨大化して、おりしも現われた地底怪獣バラゴンと戦って共に減ぶという物語だ。「サンダ対ガイラ」は死んだ筈のフランケンシュタインが山の怪獣サンダと海の怪獣ガイラにクローン分裂して戦う話だ。
こう書くとこの2本は続きもののようだが、2本続けて見ると話が微妙に違っているのがわかる筈だ。2作共に出演してフランケンシュタインの面倒をみる水野久美の役も似ているようだが違っているし。昔話、「海彦山彦」をベースにしたロマンあふれる異色の怪獣映画だ。
( 書き下ろし )
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