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「南の島に雪が降る」
(みなみのしまにゆきがふる) 監督:久松静児 出演:加東大介/伴淳三郎/有島一郎/西村晃 1961年
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掲載日2003年09月05日 |
あっしは浅草に住んでいて、なぎら健壱は大の浅草好き。あっしが町内をブラブラしていて、居酒屋で飲んでいるなぎらっちを良く見かけることがある。
今年は1月と8月、あっしのプロデュースした落語会に2度ほど出演してもらい、この後も10月、12月と2回出演をお願いするつもりだ。
”私が好きな日本映画”9月のゲスト、なぎらっちが選んだのは、「南の島に雪が降る」だ。東京映画の名脇役、加東大介の戦争体験を描いた小説を自ら主演した作品で、あの「ゆきゆきて神軍」と同じニューギニア戦線で、兵士たちを慰めようと芝居小屋を建て、演劇を見せる加東大介たちの姿を描く。
偽の如月寛多(エノケン一座の仇役)に扮する渥美清の巧さ、特別出演で九州の子守唄を歌い、他の喜劇人たちを喰ってしまう森繁久彌の凄さに注目していただきたい。
ついでながら9月6日夜、中野武蔵野ホールの”中村錦之助映画祭”で「宮本武蔵」5部作の脚本家、鈴木尚之氏のトークショーの司会をするので、おひまな方は是非!
( 書き下ろし )
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