|
「二人の息子」
(ふたりのむすこ) 監督:千葉泰樹 出演:宝田明/加山雄三/白川由美/藤原釜足 1961年
|
掲載日2003年11月07日 |
東映の大川橋蔵、東宝の宝田明、歌舞伎の沢村藤十郎の3人は、あっしの憧れの美男スターだ。
生・宝田に逢ったのはこの春だった。今年の日中国交回復50周年、それを記念して香港で宝田明主演「香港」3部作を上映する企画があるのだが、フィルムがボロボロなのでとぼやいていたので、それなら日本映画専門チャンネルで放映する為にニュープリントを焼いたのでフィルムはきれいだと教えて、ビデオを送ってあげたらたいそう喜んでくれた。
2度目は6月。東京・池袋の新文芸座での成瀬巳喜男特集のゲストで来てのトークショーで、「放浪記」に関する貴重な裏噺を語ってくれた。逢う度に宝田さんが熱く語るのは「二人の息子」のことだ。「あまり評価されなかったけど、私の代表作の1本だ」とまで言っている。今月の放映を誰よりも喜んでいるのは宝田さん本人かもしれない。
そしてそんな宝田明さんとあっしが初共演することが決まった。12月7日に横浜にぎわい座で行われる「ゴジラ寄席」で記念すべき「ゴジラ」第1作を上映、トークゲストとして宝田さんが来てくれるのだ。詳しくは次週以降にね。
( 書き下ろし )
|
|