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「座頭市」
(ざとういち) 監督:北野武 出演:ビートたけし/浅野忠信/大楠道代/夏川結衣 2003年
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掲載日2004年09月03日 |
かつて日本一の興行街だった浅草にロック座という日本一のストリップ劇場がある。そこのオーナーは東八千代という名の売れっ子ストリッパーで、一代で財をなして今では全国にストリップ劇場を多く持ち、また地元浅草では大勝館という芝居小屋も持っている。
またこのオーナー、若山富三郎、勝新太郎のスポンサーとしても有名だった。オーナーがプロデューサーとなり、ビートたけし主演で「座頭市」を撮ることになっても、勝新サイドからのクレームがつかなかったのはそういうことだ。
さて、たけしの「座頭市」だが、友人も多く出演していることもあって楽しんで見ることができた。北野武作品の悪い癖である主人公を殺すことで自分の自殺願望を果すこともしていないし。
しかし金髪の座頭市には時代劇ファンとしては抵抗が残った。どうしても金髪にしたかったら、時代劇をやめて任侠映画にでもすればよかったのに。その方が勝新と比較されることもないし。「座頭市」の世界も大きく拡がったんではないかしらん。
( 書き下ろし )
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