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「海底軍艦」
(かいていぐんかん) 監督:本多猪四郎 出演:高島忠夫/藤山陽子/田崎潤/上原謙 1963年
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掲載日2005年02月04日 |
子供の頃、リアルタイムで見た怪獣映画以外の東宝特撮映画で印象深いのは「美女と液体人間」「マタンゴ」「海底軍艦」の3本だ。
特に「海底軍艦」は大昔、太平洋上にあって栄華を誇ったが沈んでしまったムー大陸が実は海底にまだあって、そこの海底人たちが地上へと攻めてくるという物語と、それに対するのが、第二次世界大戦で日本が敗れたのを認めず、太平洋上の孤島で海底軍艦、轟天号を造っていた神宮寺大佐(田崎潤)というのが面白かった。そして怪獣好きの子供の為にマンダという怪獣を出してくれるし、SFであり、戦争映画であり、怪獣映画でもあるという楽しい映画だった。「ゴジラ ファイナル・ウォーズ」でいきなり轟天号とマンダが戦うシーンが出てきたのが涙チョチョ切れる程うれしかったなあ。
AV界の異端児、中野貴雄がこの作品のパロディ「海底強姦」というのを作った。これがまた面白い。轟天号ならぬ強姦号は潜水艦のミニチュアの先端に電動コケシを付けているのだ。(オリジナルは先端がドリルになっている)今月オンエアされる「海底軍艦」を見た後で中野貴雄作品を見ると楽しいよ。
( 書き下ろし )
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