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「絶唱」
(ぜっしょう) 監督:西河克己 出演:舟木一夫/和泉雅子/太田雅子/滝沢修 1966年
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掲載日2005年05月27日 |
戦前の山陰地方を舞台に大地主の息子と山番の娘とのあまりにも身分が違うゆえに許されなかった愛を描いた「絶唱」は’58年に日活で小林旭、浅丘ルリ子の後の「渡り鳥」シリーズの名コンビで、また’75年には東宝で三浦友和、山口百恵コンビでも映画化されているが、今月放送なのはその中間の’66年に公開された舟木一夫、和泉雅子コンビのもの。
舟木一夫は当時人気の御三家の一人。御三家ってわかるよね。尾張、紀伊、水戸ってそうじゃないって。橋幸夫、西郷輝彦と舟木の三人。もちろん舟木は主題歌も歌ってます。
ヒロイン、小雪役の和泉雅子が可愛い。舟木に求婚され「私なんかダメだ。歯ぎしりもするし、オナラもするし」と断るのが初々しい。和泉雅子のオナラならかいでみたかったって、あっしはオナラフェチか。
父親の反対にも負けず家を飛び出して小雪との愛に生きる主人公。しかし戦争が2人の愛を引き裂く。やっと戦争が終わり、父からも許された2人の愛は実ったかと思ったら・・・。
感動のラストシーンは、見方によってはグロテクスでもあるのだが、その判断は見る人の感性におまかせしよう。
( 書き下ろし )
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