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「君よ憤怒の河を渉れ」
(きみよふんどのかわをわたれ) 監督:佐藤純彌 出演:高倉健/原田芳雄/中野良子/大滝秀治 1976年
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掲載日2006年01月27日 |
あっしは高倉健の大ファンだ。小学校一年の時に生高倉健に逢ってサインを貰ったことだってある。任侠映画でブレイクして大スターになる前の東映現代劇のさえない二枚目の頃から応援してきた。それだけに最近の高倉健主演映画は「鉄道員(ぽっぽや)」にしても「ホタル」にしても見ていてつらくなる。我等が健さんはスーパースターなのだ。それが普通の国鉄職員や船乗りの役をやっちゃあいけない。ジョン・ウェインは最後までガンマン役にこだわり、死因までガンだよ。健さんも80才になってもスーパースターとして悪い奴をやっつけてくれなくっちゃあ。
東映育ちの健さんが初めて他社で主演をした「君よ憤怒の河を渉れ」は予告篇を見てそのスケールの大きさにしびれ、封切り初日を待ちこがれ朝一回目の上映を並んで見た想い出の作品だ。
現職の検事、健さんが身に覚えのない強姦殺人というハレンチ罪で逮捕されたのを脱走し、国家権力から逃げながらも悪を追い詰めるストーリーはハラハラドキドキ、健さん絶体絶命の危機の時、大都会の真ん中を十数頭の馬が駆け抜けて助けるシーンには圧倒された。健さんはやっぱ、アクションが似合うね。→「君よ憤怒の河を渉れ」放送スケジュール
( 書き下ろし )
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