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「座頭市と用心棒」
(ざとういちとようじんぼう) 監督:岡本喜八 出演:勝新太郎/三船敏郎/若尾文子/岸田森 1970年
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掲載日2006年09月15日 |
名画座が封切り館より面白いのは、その番組の組み方にある。おバカAV監督、中野貴雄の父は名画座の支配人で、ゴロが似ているからと「バンビ」と「ゾンビ」の2本立てをやった。また各配給会社から送られてきた宣材をまとめて投げ、最も遠くへ飛んだ2本を上映したりした。あっしが若い頃、ある名画座で黒澤明の「椿三十郎」と日活ロマンポルノ「教師女鹿」という変な2本立があったが、あれは中野貴雄パパの小屋だったのね。
9/18の日本映画専門チャンネルでは「座頭市と用心棒」と「用心棒」が続けて見られ、まるで名画座のようだ。
この「座頭市と用心棒」は勝新と三船、座頭市と用心棒、2大スター、2大ヒーローの対決が話題を呼んで大ヒットしたが、対決が引き分けで映画評論家の評価は低かった。
でもあっしは好きだな、この映画。他にも若尾文子、嵐寛寿郎、滝沢修と豪華スターの競演に座頭市のいつもと違ったダーティーヒーロー振り等、さすがに岡本喜八監督らしく一味違った「座頭市」になっている。最も岡本監督にこの映画について聞いたが何も話してくれなかったのは、2大スターのわがままに相当苦労させられたからかしらん。
→「座頭市と用心棒」放送スケジュール
( 書き下ろし )
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