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「ホープさん サラリーマン虎の巻」
(ほーぷさん さらりーまんとらのまき) 監督:山本嘉次郎 出演:小林桂樹/高千穂ひづる/関千恵子/東野英治郎 1951年
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掲載日2007年04月20日 |
東宝サラリーマン喜劇とは何ぞや?
一言で言えば小林桂樹の出世物語である。
東宝サラリーマン喜劇は、彼が大学卒の新入社員として登場した「ホープさん」で始まり、志村喬、河村黎吉、森繁久彌、加東大介の社長に仕えながら、遂に「昭和ひとけた社員とふたけた社長」で社長になるまでの大河ドラマなのだ。
今月放映の「ホープさん」は東宝サラリーマン喜劇の原点であります。
この作品、映画として面白いだけでなく、新入社員の小林桂樹がうるさ型の秘書課長・東野英治郎から、おじぎの仕方や言葉遣いまで厳しく指導されるシーンは、ハウツーものとしても素晴らしい。世代を超えて現代のサラリーマン一年生にも見せたい程だ。
最後はホープさん・小林桂樹が課長に出世をするものの、自分が社長に漏らした一言により恩人の東野英治郎がリストラされてしまうというホロ苦いエピソードも有り、この時代はまだ、サラリーマンは気楽な稼業ではなかったのだ。野球のシーンが有り、協力・東京レッドソックスとあった。かつて日本にもレッドソックスという球団があったんだねぇ。
→「ホープさん サラリーマン虎の巻」放送スケジュール
( 書き下ろし )
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