|
「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」
(ばぶるへごー!たいむましんはどらむしき) 監督:馬場康夫 出演:阿部寛/広末涼子/薬師丸ひろ子/吹石一恵 2007年
|
掲載日2008年04月18日 |
バブルを初体験する現代女性の姿を描く痛快コメディー
「昔は良かった」なんて言うと年寄り臭いが、バブルの頃は良かった。
このあっしが数頭のサラブレッドのオーナーになり、その内の1頭、キョウトシチーは6憶円以上も賞金を稼いだのだから。もっとも1/400の一口馬主だが、それでも6万5千円の投資が170万円になった。それがバブルがはじけた途端に仕事がなくなり借金男になったんだからな、トホホ。
「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」は今の日本の不況は全てバブルがはじけたのが原因。タイムマシンでバブル真っ盛りの時代へ行き、バブル崩壊を食い止めようとする痛快なSFコメディーだ。
タイムマシンに乗ってバブルの時代へ行くのは借金取りに追いかけられる毎日を過ごしているフリーターの広末涼子。バブルの時代を初体験してすっかり気に入ってしまうのが面白い。その時代を生きていた時は当たり前に思っていたが、今振り返ると楽しい時代だったんだねェ。
若き日の父・阿部寛と協力して、バブルを崩壊させようと企む黒幕と対決。彼らに捕まえられた母・薬師丸ひろ子を取り戻してバブル崩壊を防ぎ、任務を終えて現代日本に戻ってみるとまだバブルが続く明るい日本になっていたという落ちも楽しい。
政府はガソリン税を値下げしなくていいから、その金で道路のなんか造らずにタイムマシンを造ってこの映画のようにバブル崩壊を止めてくれ。マジにそう想わずにいられない程、夢のある楽しい映画であります。
→「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」放送スケジュール
( 書き下ろし )
|
|