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「花田少年史 幽霊と秘密のトンネル」
(はなだしょうねんし ゆうれいとひみつのとんねる) 監督:水田伸生 出演:須賀健太/篠原涼子/西村雅彦/北村一輝 2006年
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掲載日2008年07月25日 |
娯楽映画の楽しさ、面白さを
全てぶち込んだエンターテイメント
家族揃ってTVを観ていて、ベッドシーンとかになると、親も子もどちらの立場でも恥ずかしくなる。家族揃って安心して観られるTVというのは意外と少ないものだ。
その点、絶対安心とあっしが太鼓判を押してお薦めするのが『花田少年史 幽霊と秘密のトンネル』だ。
2年前の夏、公開中のこの作品をあっしは子連れで観に行き、お互い肩を叩き合って笑い、泣き、興奮したものだった。
実はこの作品、題名がださいところからまるで期待していなかったが、ファースト・シーンからギャグの面白さとテンポいい演出にグイグイ画面に引き込まれた。母親と喧嘩して自転車で家を飛び出した花田少年がトラックと衝突したが一命を取り止めるも、それから幽霊の姿を見ることが出来る不思議な能力に目覚める。
幽霊と会話する少年は、幽霊の見えない他人からはひとり言を言っているようにしか見えず、突っ込みを入れられるのが面白い。
美少女幽霊によって自分が生まれる前の父と母の出逢いのドラマを知り、邪悪な幽霊が幸福な花田家を破壊しようとするのを父親が必死になって戦い、家族を守る姿に感動する。
良質のコメディであり、ほろりとさせる人情ドラマであり、手に汗握るアクション映画であり、観る者の心を絶対にいやしてくれるファンタジーでもある。要するに娯楽映画の楽しさ、面白さを全てぶち込んだエンターテイメントなのだ。観なけりゃ損するよ!
→「花田少年史 幽霊と秘密のトンネル」放送スケジュール
( 書き下ろし )
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