【勝新太郎「悪名」シリーズ完全放送】「悪名十八番」「悪名一番勝負」ほか

『座頭市』や『兵隊やくざ』と並ぶ俳優・勝新太郎の代表作『悪名』のシリーズを完全放送!
勝新太郎演じる“八尾の朝吉”と、田宮二郎扮する"モートルの貞"が、卑劣な極道を叩きのめす痛快任侠アクション。
ふたりのエネルギーに満ち溢れ息の合ったコンビプレーと、田中徳三、森一生といった大映プログラムピクチャーの名匠たちが作り出す映像美、
そして昭和20~30年代の大阪の庶民の活き活きとした姿をたっぷりとお楽しみください。
毎週日曜あさ放送

さらに11月22日(日)からはシリーズ第1作の「悪名」を皮切りに毎週日曜あさに連続放送。また12月28日(月)から31日までの4日間、毎朝「悪名シリーズ」をお届けします。乞うご期待!

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悪名十八番
放送日:11月1日、11月3日、11月13日、11月27日
1968年・映画・カラー    原作:今東光   監督:森一生   脚本:依田義賢   
出演:勝新太郎/田宮二郎/安田道代/森光子/西村晃/藤田まこと/金田竜之助/芦屋小雁  

勝新太郎、田宮二郎共演による仁侠シリーズ「悪名」第14作目。監督は「悪名市場」「悪名太鼓」なども手がけたベテラン森一生。"悪名コンビ"が朝吉の兄のために土地の悪徳ボスへ殴り込みをかける。喧嘩騒ぎで逮捕された朝吉(勝)は、兄である市会議員候補・辰吉(金田龍之介)の尽力で仮出所。しかし辰吉は土地の悪徳ボス・中沢(西村晃)に大怪我を負わされる。更に朝吉を邪魔と思った中沢は罠を仕組み、朝吉を殺人犯に仕立て上げ…。

「悪名十八番」(C)KADOKAWA 1968
悪名一番勝負
放送日:11月8日、11月20日
1969年・映画・カラー    原作:今東光   監督:マキノ雅弘   脚本:マキノ雅弘/宮川一郎  
出演:勝新太郎/江波杏子/安田道代/田村高廣/津川雅彦/小川真由美/山本学   

「日本残侠伝」のマキノ雅弘が監督した「悪名」シリーズの第15作目。長屋を潰そうと企む悪徳ヤクザに用心棒の朝吉が敢然と挑む。ヒロインには江波杏子と安田道代。花島組が仕切る賭場で暴れたことがきっかけで長屋の用心棒になった朝吉(勝)。組の縄張りに新設される貨物停車場の荷役権利を狙い、ヤクザの大西(河津清三郎)は裏で画策していた。長屋が取り壊されそうになり、行き場のない住人たちを見かねた朝吉は奔走するが…。

「悪名一番勝負」(C)KADOKAWA 1969
悪名 縄張荒らし
放送日:11月15日、11月21日、12月1日、12月11日
1974年・映画・カラー    原作:今東光   監督:増村保造   脚本:依田義賢  
出演:勝新太郎/北大路欣也/中村鴈治郎/アイ・ジョージ/大滝秀治/樹木希林/十朱幸代/太地喜和子  

任侠アクション映画の元祖「悪名」シリーズの第一作「悪名」を増村保造監督がリメイク。河内生まれの暴れん坊・朝吉が、腕と度胸で男を売り出していく姿を増村節満載で描く。主演は勝新太郎。百姓になるのを嫌って親に勘当された朝吉(勝新太郎)は、相撲大会で優勝した賞金を手に大阪の遊郭へ繰り出す。どんちゃん騒ぎの最中に吉岡組の子分・モートルの貞(北大路欣也)が乗り込み、険悪な空気に。吉岡組の親分は朝吉を客分として招くが…。

「悪名 縄張荒らし」(C)1974 東宝
悪名桜
放送日:11月1日、11月7日
1966年・映画・カラー    原作:今東光   監督:田中徳三   脚本:(脚色)依田義賢   
出演:勝新太郎/田宮二郎/市原悦子/須賀不二男/藤岡琢也/沢村貞子   

勝新太郎、田宮二郎共演の人気シリーズ「悪名」第12作。商店街で焼き鳥屋を営む朝吉と清次が、愚連隊の少年を更生させるために奮闘する。監督は「悪名幟」「悪名無敵」の田中徳三。カタギの生活を送るべく大阪で焼き鳥屋を営んでいた朝吉(勝)は、愚連隊の少年・猛(酒井修)と出会う。朝吉は彼を真人間にしようと考えるが、猛の父である大地主・沢村(多々良純)はそれを快く思わず、馴染みのヤクザに朝吉の襲撃を頼むのだった。

「悪名桜」(C) KADOKAWA 1966
悪名一代
放送日:11月6日、11月14日
1967年・映画・カラー    原作:今東光   監督:安田公義   脚本:依田義賢  
出演:勝新太郎/田宮二郎/森光子/長門勇  

今東光原作、勝新太郎主演の任侠アクションシリーズ第13作目。一人旅をしていた朝吉が遺産相続問題とヤクザの陰謀に巻き込まれ、金の亡者を一掃する。仲居役、森光子のコメディ演技が光る。旅を楽しむ朝吉(勝)は汽車の中で渡り仲居のお澄(森)と出会い、彼女の勤める旅館に泊まる。そこには軟禁されている美女・蔦江(浜田ゆう子)が。蔦江は伯母の遺産を相続することになっており、その3億円を目当てに金の亡者が集まっていた。

「悪名一代」(C) KADOKAWA 1967
新・悪名
放送日:12月6日、12月12日、12月28日
1962年・映画・カラー    原作:今東光   監督:森一生   脚本:依田義賢  
出演:勝新太郎/田宮二郎/中村玉緒/浜田ゆう子/藤原礼子/万里昌代   

勝新太郎主演の任侠映画の名作「悪名」シリーズ第3作。戦後の混乱期を背景に、庶民の味方となった朝吉が戦後派ヤクザの無法に立ち向かう。田宮二郎が前作で死んだ貞の弟に扮して再登場。復員した朝吉(勝)は、恋女房・お絹(中村)の再婚を知って落胆。朝吉の歓迎宴の晩に、幼友だちの妹・月枝(浜田ゆう子)が進駐軍に乱暴されてしまい、姿を消す。月枝を捜しに朝吉は大阪へ行くが、そこで今は亡きモートルの貞の弟・清次(田宮)と出会う。

「新・悪名」(C)KADOKAWA 1962
続・新悪名
放送日:12月13日、12月25日、12月29日
1962年・映画・カラー    原作:今東光   監督:田中徳三   脚本:依田義賢   
出演:勝新太郎/田宮二郎/水谷良重/赤城まり/阿井美千子/ミヤコ蝶々   

勝新太郎と田宮二郎がコンビを組んだ「悪名」シリーズの第4作。靴磨きの少女ひろみ(赤城)との交流が物語りの軸となる。闇市を追放された朝吉が女剣劇一座のピンチを救うべく、モートルの貞の弟・清次(田宮)と共に奔走する。闇市が閉鎖され故郷へ戻った朝吉(勝)だが、百姓暮らしは肌に合わなく再び大阪へ。そこで昔の知人おぎん(茶川一郎)と再会する。おぎんは演芸館主の女剣劇一座に身を寄せるが、館主の玉島(遠藤辰雄)が上演を許可しないという。玉島に話をつけにいった朝吉は、そこで用心棒をしている清次(田宮)と邂逅する。

「続・新悪名」(C) KADOKAWA 1962
第三の悪名
放送日:12月20日、12月26日、12月29日
1963年・映画・カラー    原作:今東光   監督:田中徳三   脚本:依田義賢   
出演:勝新太郎/田宮二郎/長門裕之/月丘夢路/西村晃/菅井一郎/夢路いとし/喜味こいし  

今東光原作「悪名」シリーズの第5作。勝新太郎演じる朝吉がかつての上官と再会し、共に巨悪に立ち向かう。いつもの軽妙さよりも社会派極道ドラマの色合いが強く、長門裕之の演技が光る。朝吉(勝)は死んだ弟分、ロートルの貞の妻・お照(藤原礼子)の家に貞の弟・清次(田宮)と居候中。歓楽街でヤクザの起こしたケンカを収めた朝吉は、自分を探しているという親分のところへ出向く。そこにいたのは戦争時代の上官・粟津(長門)だった。

「第三の悪名」(C) KADOKAWA 1963
悪名市場
放送日:12月27日、12月30日
1963年・映画・カラー    原作:今東光   監督:森一生   脚本:依田義賢   
出演:勝新太郎/田宮二郎/瑳峨三智子/芦屋雁之助/芦屋小雁/藤田まこと/白木みのる  

勝新太郎と田宮二郎共演の痛快任侠アクション「悪名」シリーズの第6作。港町を舞台に朝吉と清次が、自分たちの名をかたる詐欺師と対決する。マドンナ役には瑳峨三智子。刑務所に入れられた清次(田宮)を陥れたペテン師のいる港町を訪れた朝吉(勝)は、そこで自分の名を騙る妙な男たちと出会う。パチンコ店の美人店主・咲枝(瑳峨)もニセの朝吉にぞっこんだ。一方、町では暴力団・追風組の勢力拡大の陰謀が進められていた。

「悪名市場」(C) KADOKAWA 1963