日本産の怪獣を国際的に知らしめた、“モンスター・バース”シリーズ第4弾。人気を二分するゴジラ対コングの頂上対決の実現に加え、小栗旬が不敵なキーパーソンを怪演しハリウッドデビューも果たす話題作。モンスターの被害から各地で復興が進む中、再びゴジラが現れフロリダのハイテク企業を襲う。協力を要請されたネイサン博士（アレクサンダー・スカルスガルド）らは対抗処置でコングを髑髏島から連れ出すが、地球を未曽有の危機に陥れるバトルを招くことに。

Jホラーブームを牽引した2大キャラクターが繰り広げる世紀の対決を描く。ホラーを熟知する白石晃士監督が、コミカルな要素も取り入れ驚きの展開へと誘う意欲作。女子大生の有里（山本）は、死を招く“呪いのビデオ”を見た夏美（佐津川愛美）を救うべく自身もビデオを見る。同じ頃、“呪いの家”近辺に越した鈴花（玉城ティナ）は、入ると死ぬその家に足を踏み入れるが、異端霊能者の経藏（安藤政信）は、両者の呪いの元凶の貞子と伽椰子を激突させる救済案を練る。

座頭市映画20作目にして、それまでのシリーズ最大の観客動員数を記録した大ヒット作。久々に蓮華沢の里を訪れた市（勝）。ところが平和なはずの里は小仏の政五郎（米倉斉加年）の暴力に踏みにじられていた。座頭市が来たことを知った政五郎は、百両で用心棒・佐々大作（三船）を雇い、市を殺すよう命じる。用心棒は相手が盲目の按摩だと知ると断るが結局百両の金に目が眩んで引き受ける。こうして対決する市と用心棒だが、互いに相手の強さを知るや再度の勝負を誓い酒を酌み交わす。やがて里の金をめぐる争奪戦がますます激しくなり、再び二人の対決する時がやってきた…。

米花町の銀行に保管されているチェリーサファイアという大変貴重な宝石を狙うルパン三世からの予告状が届いたことから、ICPOの銭形警部と警視庁の目暮警部は協力体制を敷く。その頃江戸川コナンら少年探偵団は、来日した海外の超人気アイドル・エミリオと美人マネージャー・クラウディアに釘付けになっていた。そんな中、ルパンの相棒・次元大介がエミリオのボディーガードについているのを見つけたコナンは、ルパンらが何か企んでいることを察知する。