沖縄 本土復帰50年 ドキュメンタリーで見る沖縄と日本

米軍統治下に置かれた沖縄が日本本土に復帰して、今年5月で50年になります。
この節目に合わせ、チャンネルでは復帰50年を迎える沖縄のいまとこれから、そして沖縄と日本の関係について、ドキュメンタリーを通して考えます。

一人の少女のまなざしと言葉を通して、沖縄の基地問題を描いた『ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記』、沖縄史に埋もれた伝説のサンマ裁判を掘り起こした『サンマデモクラシー』、そして熱気ある沖縄の戦後史を描いた『米軍(アメリカ)が最も恐れた男 カメジロー 不屈の生涯』。

沖縄の50年を振り返る一助となれば幸いです。是非ご覧ください。

5月15日(日)ひる12時30分から連続放送

スカパー!キャンペーンバナー スカパー!キャンペーンバナー
ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記
放送日:5月15日、5月30日、6月28日
2020年・カラー    監督: 平良いずみ  
出演:語り:津嘉山正種  

石川県から沖縄に来た少女ならではの目で沖縄の現実を映すドキュメンタリー。沖縄テレビのディレクターの平良いずみが、今も戦争の傷痕が色濃い沖縄の現状を、自分の言葉で率直に伝える坂本菜の花さんの日々を追い、数々の賞に輝いた。生まれ育った能登半島を離れ、那覇市のフリースクールで学ぶ15歳の菜の花さんは、戦時中に学校に通えなかった高齢者らと交友を深める中で、現在も戦争の余波の中にあると感じる沖縄への思いや学校での日常を、北陸中日新聞のコラムに綴る。

「ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記」(C)沖縄テレビ放送
サンマデモクラシー
放送日:5月15日、5月27日、6月23日
2021年・カラー    監督: 山里孫存  
出演:ナレーション:川平慈英  ナビゲーター:志ぃさー  

サンマの関税を巡る裁判を発端に、沖縄の民主主義をかけた長い闘いを映す。落語仕立ての構成や沖縄出身の川平慈英の軽妙なナレーションも相まって、自治権をめぐる沖縄の知られざる歴史をテンポよく紐解く、エンターテインメントとしても一級のドキュメンタリー。1963年、祖国復帰を願う米軍占領下の沖縄で、魚卸業の女将・玉城ウシが、サンマに輸入関税がかけられているのはおかしいと政府に訴訟を起こすが、民衆を度々縛りつけてきた第3代高等弁務官キャラウェイが立ちはだかる。

「サンマデモクラシー」(C)沖縄テレビ放送
米軍(アメリカ)が最も恐れた男 カメジロー不屈の生涯
放送日:5月15日、5月27日、6月18日、6月24日
2019年・カラー    監督:佐古忠彦  
出演:(語り)山根基世、 役所広司  

ニュース・キャスターでドキュメンタリー番組の制作も手がける佐古忠彦の初監督作にして様々な賞を受賞するなど大いに評判を呼んだドキュメンタリー「米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー」に続く瀬長亀次郎ドキュメンタリーの第2弾。前作に引き続き、沖縄の平和と自立のために生涯を捧げた亀次郎の不屈の闘いをより深く掘り下げて描くとともに、その人生と素顔にも焦点を当て、不屈の精神を築き上げた原点にも迫っていく。

「米軍(アメリカ)が最も恐れた男 カメジロー不屈の生涯」(C) TBSテレビ