【このドキュメンタリーがすごい!SP 東海テレビドキュメンタリー 2ヶ月連続放送】私のドキュメンタリー10の旅 「人生フルーツ」「死刑弁護人」

東海テレビの内部を描いた1月公開の最新作『さよならテレビ』が大きな議論を巻き起こしている東海テレビドキュメンタリー。映画公開に合わせ昨年から今年にかけて東海テレビ60周年記念として放送された「私のドキュメンタリー10の旅」の10作品を放送。
劇場公開1作目「平成ジレンマ」から10作目「人生フルーツ」までの10作の本編放送に追加取材・インタビューを収録した特別版。

2月11日(火・祝)・2月12日(水) 連日よる11時から放送

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私のドキュメンタリー10の旅「平成ジレンマ」
放送日:2月11日、3月27日
2019年・映画・カラー    監督:齊藤潤一  
出演:ナレーション:中村獅童  

1980年代に訓練生の死亡や行方不明事件を起こし社会問題となった“戸塚ヨットスクール事件”と、今なお子どもたちと向き合い続ける戸塚宏校長の現在を追ったドキュメンタリー。多くの反響が寄せられた東海テレビ放送制作のTVドキュメンタリーに、未公開シーンも加え再編集を行った劇場版。2006年に刑期を満了し、スクールに復帰した戸塚校長。訓練生の大半はひきこもりやニートで、その多くが20代と高齢化、スクールは世相を反映している。70歳を過ぎた戸塚校長の講演は年間70回に及び、子育てに悩む保護者や混迷を極める教育現場から関係者が集まる。平成ニッポンが抱えるジレンマが浮かび上がってくる。映画本編の前後には三宅民夫(元NHKアナウンサー)が戸塚ヨットスクールを訪ね現在のスクールの様子を伝える。

「私のドキュメンタリー10の旅「平成ジレンマ」」(C)東海テレビ
私のドキュメンタリー10の旅「死刑弁護人」
放送日:2月11日、3月24日
2019年・映画・カラー    監督:齊藤潤一  
出演:ナレーション:山本太郎  

オウム真理教事件の麻原彰晃、和歌山毒カレー事件の林眞須美、名古屋女子大生誘拐事件の木村修治、光市母子殺害事件の元少年ら、死刑判決を受けた重大事件の被告人の弁護を引き受けてきた安田好弘弁護士を追ったドキュメンタリー。重犯罪の加害者を弁護することで世間からバッシングも受け、さまざまな負の感情が交錯する渦中で苦悩することになっても弁護を引き受ける安田弁護士。その活動や生き様を通して、司法制度のあり方を問う。東海テレビの制作による、「平成ジレンマ」「青空どろぼう」に次ぐ劇場公開作。映画本編の前後には東海ドキュメンタリーファンの作家・重松清×三宅民夫(元NHKアナウンサー)のインタビューを収録。

「私のドキュメンタリー10の旅「死刑弁護人」」(C)東海テレビ
私のドキュメンタリー10の旅「長良川ド根性」
放送日:2月11日、3月18日
2019年・映画・カラー    監督:阿武野勝彦/片本武志  
出演:ナレーション:宮本信子  

ハマグリとシジミの漁が盛んな、三重県桑名市の長良川河口。この長良川の河口堰をめぐり、時代や政治に長い間翻弄されてきた漁師たちの歴史と今を描くドキュメンタリー。海と川を遮断する河口堰の建設に漁師たちは反対したが1990年代に運用開始。猟師たちはハマグリの養殖に活路を見出し、やっと水揚げ量も増えてきたところで、2011年になり、環境意識の高まりとともに河口堰の開門調査が行われることになる。映画本編前後には三宅民夫が桑名の漁師のもとを訪ね現在の彼らの暮らしぶりを伝える。

「私のドキュメンタリー10の旅「長良川ド根性」」(C)東海テレビ
私のドキュメンタリー10の旅「神宮希林」
放送日:2月12日、3月25日
2018年・映画・カラー    監督:伏原健之  
出演:樹木希林  

2018年9月に東海テレビで放送された再編集版。


「あん」「海よりもまだ深く」などさまざまな作品で独特の存在感を放つ女優・樹木希林が70歳を迎えた2013年、人生初のお伊勢参りをすることに。ちょうど20年に一度の式年遷宮の年を迎えた伊勢神宮の参拝とともに、神宮ゆかりの地を希林さんが訪ねるロードムービー。。伊勢神宮の神域を巡った後は、静岡県伊東市まで足をのばし、神宮と和歌に造詣の深い歌人・岡野弘彦さんに会いに行く。そして旅の終わり、宮城県石巻市を訪れ、津波に流された後、神宮林の間伐材で再建されたという小さなお宮を訪ねる。撮影の合間に飛び出す彼女の率直な物言いや潔い生きざまが堪能できる。
映画本編の前後には樹木希林邸で行われた樹木希林×三宅民夫(元NHKアナウンサー)のインタビューを収録。

「私のドキュメンタリー10の旅「神宮希林」」(C)東海テレビ
私のドキュメンタリー10の旅「人生フルーツ」
放送日:2月12日、3月30日
2018年・映画・カラー    監督:伏原健之  
出演:ナレーション:樹木希林  

ニュータウンの一角で、自然とともに暮らす老夫婦を映すドキュメンタリー。数々の意欲作を送り出してきた東海テレビ製作ドキュメンタリーの劇場版。90歳の建築家・津端修一さんとその妻・英子さんにカメラを向け、その豊かな老後の暮らしぶりと、60年間連れ添ってきた2人の深い夫婦愛を見つめていく。かつて日本住宅公団のエースとして活躍した建築家の津端修一さんは、1960年代に自然との共生を目指した愛知県春日井市の高蔵寺ニュータウンの基本設計を手がけるも、そこは無機質な大規模団地に取って代わられてしまう。やがて津端さんはその土地に平屋を建て、雑木林を育て始め、雑木林は里山の風景を甦らせる。自ら育てた野菜や果物を巧みに料理する妻の英子さんと寄り添いながら60年。90歳を迎えた津端さんに新たな依頼が舞い込む。映画本編の前後に津端家に樹木希林が訪ねるシーンや樹木希林邸で行われた樹木希林×三宅民夫(元NHKアナウンサー)のインタビューを収録。

「私のドキュメンタリー10の旅「人生フルーツ」」(C)東海テレビ