【このドキュメンタリーがすごい!2019】「ニッポン国VS泉南石綿村」※TV初 「DOGLEGS」※TV初

あなたの価値観、揺さぶります。
見逃し厳禁&待望のドキュメンタリー企画がついにスタート!いま本当に見てほしいドキュメンタリーが、ここにはある!

ニッポン国VS泉南石綿村
放送日:1月25日
2018年・映画・カラー    監督:原一男  

「ゆきゆきて、神軍」から31年。ドキュメンタリーの鬼才・原一男が、国を相手取って損害賠償を求める裁判を起こした石綿(アスベスト)被害者とその家族の8年に及ぶ裁判闘争を記録した渾身のドキュメンタリー。2017年釜山国際映画祭最優秀ドキュメンタリー賞受賞、2017年山形国際ドキュメンタリー映画祭市民賞受賞。



かつて大阪・泉南地域には多くのアスベスト工場が密集し“石綿村”と呼ばれ栄えていた。しかしアスベストを吸い込むことで長期の潜伏期間の末に肺ガンや中皮腫を発症することが判明する。しかも国は以前から健康被害を把握していながら、経済を優先して規制や対策を怠っていた。そんな中、2006年に大阪・泉南地域のアスベスト工場の元労働者とその家族が損害賠償を求め国を訴える。本作は、“ニッポン国から棄てられた民”大阪・泉南アスベスト国賠訴訟の原告団に密着し、それぞれの暮らしぶりや人間模様をカメラに収めるとともに、長引く裁判の行方を通して国家と国民のあるべき関係を問うていく。

「ニッポン国VS泉南石綿村」(C)疾走プロダクション
DOGLEGS
放送日:1月11日
2016年・映画・カラー    監督:ヒース・カズンズ  
出演:サンボ慎太郎/アンチテーゼ北島/愛人(ラマン)/ミセス愛人(ラマン)/中嶋有木   

25年の歴史を誇る日本の障害者プロレス団体『ドッグレッグス』の活動を追ったドキュメンタリー。監督は本作品が長編ドキュメンタリーの初監督作となるニュージーランド人の映像作家ヒース・カズンズ。障害者と健常者が入り乱れる障害者プロレスを通して、障害を持つ人々が“障害者”という概念にとらわれず、1人の人間として自己表現する様子が明らかになる。



25年もの歴史を持つ障害者プロレス団体『ドッグレッグス』。そのスター選手“サンボ慎太郎”こと矢野慎太郎は、清掃員の仕事をしながら活動。リングで20 年にも及ぶ輝かしい実績を誇る彼は、そろそろ引退を考えていた。一方、『ドッグレッグス』代表の北島行徳は、“アンチテーゼ北島”のリングネームで選手としても活躍している、慎太郎の最も古くからのライバルで、“20 年間障害者を打ちのめし続けてきた健常者”と呼ばれてきた。彼は“最後にアンチテーゼ北島と対戦して引退したい”という慎太郎からの挑戦を、“勝者だけが引退できる”という条件付きで承諾する。

慎太郎、北島のほか、ほぼ全面的な麻痺があり女装癖を持つ重度のアルコール中毒のレスラー・愛人(ラマン)、その妻・ミセス愛人(ミセスラマン)など、「ドッグレッグス」を取り巻く仲間たちの、笑いあり涙ありの日常を追っていく。

「DOGLEGS」(C)Invincible Heart LLC