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キングコング対ゴジラ完全版・4Kデジタルリマスター、7.14(木)よる9時放送スタート!

応募要項

ゴジラシリーズ最大のヒット作にして初のカラー作品が日本最大の4Kスクリーンで甦る!
第29回東京国際映画祭にて「キングコング対ゴジラ」4Kデジタルリマスター版の上映が決定!
この世紀の祭典に日本映画専門チャンネルご契約者の中から抽選で155名様をご招待いたします!!
その日、あなたは伝説の目撃者となる。

  • 日時:11月1日(火)夕刻
  • 場所:EX THEATER ROPPONGI
  • map
  • 応募期間:9月23日(金)~10月10日(月・祝)24時
  • ※当選者には10月14日(金)までに当選メールをお送りいたします。
    当選者の発表は当選メールをもってかえさせて頂きます。
  • ※ご来場の際の交通費はお客様のご負担となります。
  • ※上映後にトークイベントを予定しております。詳細は決まり次第、
    日本映画専門チャンネルおよび東京国際映画祭公式ページにて発表
    いたします。

さらにWチャンスとして、惜しくも抽選に外れた方の中から125名様に特製ゴジラTシャツをプレゼントいたします!

※Tシャツデザインは選べませんのでご了承下さい。

今年最後にして最大の運試し。ゴジラファンの皆様奮ってご応募下さい!!

  • 今回のキンゴジはここがすごい!キングコング対ゴジラ完全版とは?
  • これまで「キングコング対ゴジラ」は一部のフィルムの行方が分からず、SD画質が混じったバージョンしか存在しなかったが、この度ついに長らく失われていたフィルムが発見されたことにより初めて全篇ハイビジョン可が実現した!

  • 4Kって何?
  • Kとは、1000を表す「キロ」の意味で4Kとは水平方向の画素数が4000近くとなる映像解像度を示す。具体的にはフルハイビジョン解像度(水平1920×垂直1080画素)の、4倍となる水平3840×垂直2160画素を表すことが多い。同じ画面サイズならば、4倍も映像が細かくなり、緻密な映像が楽しめる。4Kの解像度を備えた液晶テレビが各社から発売され、話題を集めている。

  • step1:フィルムチェック
  • 現存する最良のオリジナルフィルムをチェック&修復作業
  • 今までに確認出来たネガ原版(短縮版)は全6巻であるが、他にカットされた部分をまとめた原版が4巻ある。そのうち1巻は今回発見したものだ。その合計全10巻のフィルムを1コマづつ、慎重に扱いながらフィルムの状態検査が行われた。長さにして約8800フィート。
    そして、フィルムに物理的ダメージ等がある箇所は、補強・クリーニングなど、後の工程に問題が生じないよう修復された。
    4Kリマスター作業にあたり唯一、デジタル機械を使わない繊細な作業である。
    今回は、貴重なオリジナルネガフィルムが4Kスキャンに使われており、
    根本からデジタルデータを製作したことが大きな特徴となる。

  • STEP2:4Kスキャニング
  • 貴重なオリジナルフィルムを4Kデータ化。世界最高画質のゴジラが姿を現す。

  • 現時点でベストと考えられるフィルムを4K解像度のデジタルデータに変換する「4Kスキャニング」工程は、4K化の肝といえる部分だ。この作業では、4K対応の映画フィルム専用スキャニングマシンを用いて、貴重なオリジナルネガフィルムを1コマ1コマていねいにデータ化していく。フィルムが持つ膨大な情報を1コマずつ4Kでスキャンすると、1コマあたり約50MB(メガバイト)ものデータ量に達するというから驚きだ。通常行なわれる2K解像度での作業では、1秒につき4〜5コマをスキャンできるが、4Kスキャンでは緻密な作業となるため、1秒にせいぜい2コマ程度しかデータ化できず、非常に手間がかかる。これも史上最高画質実現のためには欠かせないステップなのである。

  • スキャニングは、ドイツの名門ARRI(アリ)社のARRISCAN(アリスキャン)が使われた。幅1m以上、質量400kgに達する巨大なマシンである。

  • スキャニングマシンは、ARRI社独自のダブルフラッシュ方式が採用されており、1コマあたり6回もの露光を行なうことで、ノイズが限りなく少ない良質なデジタルデータが得られる。また、フィルムを1コマずつゲートに固定して平面を保ちながらスキャンする方式のため、画面の隅々までシャープな画像データが獲得できる。

  • 従来のハイビジョン映像(2K)

  • 全体的に暗く、奥行きが豊かとはいえない

  • 4Kスキャニング映像

  • 4Kスキャニング処理により、後方に立つ人の表情も見えるように

  • step3:グレーディング
  • 色調、明るさ、コントラスト、トーンなどの調整

  • 「4Kスキャニング」の次は、4Kリマスターの肝の作業となる「グレーディング」工程。ここでは、色合い、鮮やかさ、明るさ、コントラスト、シャープネスなどを、カラリストと呼ばれる専門家が調整していく。同じシーンでの色のばらつきなどもここで整えていく。この「グレーディング」処理により、くすんでいた色彩が鮮やかに甦り、また、コントラストがない画面がグッとメリハリが付き、ダイナミックで迫力溢れる映像が獲得できる。本作業を担当したカラリストは、「映画製作時のあるべき姿、たとえば初号試写で描き出されたであろう映像をイメージ」して調整にあたり、色が鮮やかで画面のコントラストがしっかりとついたシャープな映像を作り上げた。

  • グレーディングには、Snell Advanced Media社のQuantel Rio(クォンテル・リオ)というグレーディングシステムを使い、4Kプロジェクターによるスクリーンチェック、および業務用マスターモニターと家庭用4Kテレビで確認作業を実施した。なお、「グレーディング」工程は、厳密にいうとプレ作業と本作業の2工程がある。プレ作業では、「レストア」工程の前に行なわれ、色調等が一定のレベルに揃えた状態にする。そして、本作業で最終的な色を調整する。

  • グレーディング前

  • 全体のコントラスト(メリハリ)が乏しく、黄色みがかっていて古ぼけた印象

  • グレーディング後

  • 色がくっきりと出ている。ゴジラの背びれもきれいな青色に。

  • step4:レストア
  • 傷、汚れ、ゴミ、つなぎ目、退色などをデジタル修復

  • 「グレーディング」後のデジタルデータは、「レストア」工程(別名『パラ消し』作業)にうつり、フィルムの傷、汚れ、ゴミ、スプライス(フィルムのつなぎ目の痕跡)、退色痕などが1コマずつ修復されていく。
    また、現在残されているオリジナルネガは、カットされて短縮版としてつなぎ直す際に、フィルム同士を接着するために「接着用ののりしろ」として、すべての編集点でコマが犠牲になっている。
    そのまま復元するとコマ飛びが発生するため、最新のレストア技術ですべてのコマをオリジナル通りに復元している。

  • レストア作業は、最新の高速コンピューターにインストールされたMTI社の専用ソフトウェアNova(ノヴァ)をはじめ、デジタルビジョン社のフェニックス、HS-ART社のDIAMANTなど4K対応のソフトが投入され、作業が行なわれた。これらのソフトは、フィルムの傷、汚れ、ゴミなどを自動で修復する機能を搭載しているが、今回は、その自動機能を使いながらも熟練のオペレーターが1コマずつ画像の隅々まで細かく目視でチェックしながら、手動で修復作業を行なっていく。また、映像のあおり(フリッカー)やシャープネスも入念に調整される。いわば職人芸の世界なのである。

  • レストア前

  • 横いっぱいに傷がついている

  • レストア後

  • あったと分からないほどきれいに傷が消えている

上記のように膨大な時間と労力をかけて誕生した4Kゴジラ、その生まれ変わった姿を、是非その目でお確かめください!

  • 今回のキンゴジはここがすごい!音声について
  • 音声は、保存されていた4チャンネルステレオのシネテープのデータを使用。
    ミックス音声が残されていたため、これを使用することに決定した。
    この音声は当時ミックスされたものであることから、製作当時の意図を一番忠実に再現することが可能なのだ。
    まずは、切り刻まれずに完全な形で保存されていた全長版の音ネガと比較し、正しい長さであることを確認。
    その後整音を開始したが、チャンネルによって素材の音が逆相であることが判明した。
    (逆相:音の波形が反転してしまっていること)

通常の正相の音と、逆相の音を一緒に出すとお互いが干渉してしまい、音同士が打ち消しあってしまったり、分散したり、場合によっては逆から聞こえるようになってしまう。
そのため、音楽・効果音とセリフを最新の技術で分離し、逆相の部分を反転して修正作業を行なった。
こうして、本来の正しい4チャンネルステレオが復元されたのだ。

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「キングコング対ゴジラ」<完全版>4KデジタルリマスターTM&©1962 TOHO CO.,LTD.、「シン・ゴジラ」©2016 TOHO CO.,LTD.

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