音楽ドキュメンタリー傑作選 日本ロックの巨塔

チャンネルでは、日本のロック史の中で、
のちの世代に大きな影響を与え、ロックの伝説となった“巨塔”たちを映したドキュメンタリー映画を特集。
登場するのは、当時の政治状況を背負いカウンターカルチャーの象徴でもあった“頭脳警察”、
日本のパンクロックをお茶の間レベルにまでメジャーに引き上げた“アナーキー”、
日本のアングラなハードコアシーンに君臨したザ・スターリンの遠藤ミチロウ”、
突然変異のように現れ日本人のロックを海外に叩きつけた“TEENGENERATE”。
時が経っても褪せることのない彼らの生き様を、是非お見逃しなく。

11月7 日(月)・8日(火)2夜連続 よる7時30分スタート

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アナーキー
放送日:11月7日、11月16日
2008年・カラー    監督: 太田達也  
出演: アナーキー  

多くの後進に影響を与えたバンド・アナーキーの足跡をたどるドキュメンタリー。唯一無二のバンドの波乱の歴史をメンバーが振り返るとともに、忌野清志郎や甲本ヒロトら著名人の貴重な証言も加わり、日本のロック史を知る上でも見応えある1本となった。ヴォーカルの仲野茂を中心に埼玉出身の幼なじみ5人で結成された“アナーキー”は、過激な歌詞で物議を醸した1980年の初アルバムのヒット以降、日本パンクロック界を牽引するも、メンバーの傷害事件で活動休止を余儀なくされる。

「アナーキー」(C)2008「アナーキー」製作委員会
zk/頭脳警察50 -未来への鼓動-
放送日:11月7日、11月15日
2020年・カラー    監督:末永賢  
出演:頭脳警察(PANTA・TOSHI・澤竜次・宮田岳・樋口素之助・おおくぼけい)  

日本語ロックの先駆け・頭脳警察の半世紀の活躍を、貴重な映像や証言で捉える。反体制運動が激化する中で時代の寵児となるも、変遷する社会に流されることなく、年齢を重ねながら現役で走り続ける彼らの姿に、多くを学ぶ1本。1969年末に中村治雄(PANTA)と石塚俊明(TOSHI)で結成した“頭脳警察”は、タブーを恐れぬ独特の音楽世界で、抑圧された若者らを中心に支持されるが、純粋な音楽づくりを求めて75年に解散。2019年に若いメンバーを加え、再始動を果たす。(一部モノクロ)

「zk/頭脳警察50 -未来への鼓動-」(C)2020 ZK PROJECT
お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました
放送日:11月8日、11月17日
2016年・カラー    監督:遠藤ミチロウ  
出演:遠藤ミチロウ/THE STALIN/竹原ピストル/大友良英/二階堂和美  

伝説のバンド、ザ・スターリンを率いて過激なパフォーマンスと音楽性で多くの人々を魅了し、解散後もソロを中心に精力的に活動を続けるロック・ミュージシャン、遠藤ミチロウ。60歳の還暦を迎えた2011年、故郷・福島が震災と原発災害に見舞われる。それまで故郷を顧みることのなかった遠藤だったが、“プロジェクトFUKUSHIMA!”を始動させるなど、自らの故郷や人生と初めて向き合うようになる。本作は、そんな遠藤ミチロウが自らメガフォンをとり、自身のライブ・ツアーと、旅の先々での人々との対話を記録したロード・ドキュメンタリー。山形国際ドキュメンタリー映画祭2015 Cinema with Us 部門正式出品。

「お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました」(C)2015 SHIMAFILMS
GET ACTION!!
放送日:11月8日、11月10日
2014年・カラー    監督:近藤順也  
出演:TEENGENERATE  

知る人ぞ知るTEENGENERATEの短くも濃密な活動と、再結成ライブに臨む姿を追う。独特の作品選びで人気を誇るも、2012年に閉館したシアターN渋谷元支配人の近藤順也が、敬愛する稀有なバンドの功績を埋もれさせまいと初メガホンをとった。3年足らずの活動ながら、世界10か国でレコード発売されるなど海外で高評を得た“TEENGENERATE”。静岡出身の杉山兄弟を中心に1993年に結成されるも、日本のメディアには黙殺されたパンクバンドについて、当時の真相を関係者が語る。

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