【特集 是枝裕和×ポン・ジュノ】 【特集 是枝裕和×ポン・ジュノ】

「万引き家族」/「母なる証明」

10/12(土)よる9時 一挙放送10/30(水)よる9時 リピート放送

今年5月。第72回カンヌ国際映画祭にてポン・ジュノ監督の韓国映画「パラサイト 半地下の家族」が最高賞パルムドールに輝いた。折しも今年は韓国映画誕生100周年の記念の年。韓国映画がパルムドールに輝くのは史上初、そして是枝裕和監督の「万引き家族」に続き、2年連続で東アジア勢の受賞となった。

この度、日本映画専門チャンネルでは日韓、アジアのみならず、世界から熱い注目を浴びるふたりの映画監督を特集する。さらにふたりの貴重な対談を収録したオリジナル番組「日韓から『家族』を描く 是枝裕和×ポン・ジュノ」を制作。このふたりでしか話せない密度の濃い内容をお送りする。

是枝裕和とポン・ジュノ、日韓映画の最前線を、どうぞご覧ください。

  • 是枝裕和監督 略歴 1962年6月6日、東京都出身。
    テレビのドキュメンタリーの演出を経て、1995年に映画監督デビュー。「誰も知らない」が国際的に評価される。2013年の「そして父になる」ではカンヌ国際映画祭の審査員賞を、「万引き家族」ではパルムドールを獲得し、日本を代表する監督となる。
    最新作は大女優カトリーヌ・ドヌーヴとジュリエット・ビノシュを主演に迎えた、日仏合作映画「真実」(邦題)が10月11日に公開予定。
  • ポン・ジュノ監督 略歴 1969年9月14日、大韓民国・大邱出身。
    「吠える犬は噛まない」で劇場長編デビュー。その後、「殺人の追憶」、「グエムル-漢江の怪物-」、「母なる証明」など鋭い視点で社会を切り取り、人間の内面を炙り出す傑作を次々と発表。国際的に高い評価を得る。
    「スノーピアサー」、「オクジャ/okja」と国際的作品を経て、最新作「パラサイト 半地下の家族」(2020年1月、日本公開)で、カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞。
今までも何度か、撮影現場におじゃましたり、釜山の映画祭で対談をしたり「歩いても歩いても」をご覧になった後も、感想を下さったりと、交流がありました。とても尊敬しているし、親しくしている監督が、パルムドールを取ってすぐメールはしましたが、今回、直接会ってお祝いできて良かったです。年齢は、一回りくらい下ですが、見えている世界が僕よりもひろくお話するととても勉強になるし、最初お会いしたとき同様、とても誠実な監督だなと、あらためて思いました。ならんで写真を撮ると、やせてみえるのでとてもうれしいです。今回あらためて、お互いの考えを交換し合うことができ、とても嬉しく思いました。是枝裕和 今までも何度か、撮影現場におじゃましたり、釜山の映画祭で対談をしたり「歩いても歩いても」をご覧になった後も、感想を下さったりと、交流がありました。とても尊敬しているし、親しくしている監督が、パルムドールを取ってすぐメールはしましたが、今回、直接会ってお祝いできて良かったです。年齢は、一回りくらい下ですが、見えている世界が僕よりもひろくお話するととても勉強になるし、最初お会いしたとき同様、とても誠実な監督だなと、あらためて思いました。ならんで写真を撮ると、やせてみえるのでとてもうれしいです。今回あらためて、お互いの考えを交換し合うことができ、とても嬉しく思いました。是枝裕和 photo
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放送作品

オリジナル番組

「日韓から『家族』を描く 是枝裕和×ポン・ジュノ」

(2019年・カラー・40分) TV初
  • 出演:是枝裕和/ポン・ジュノ

犯罪で繋がる家族を描いた「万引き家族」で昨年のパルムドールを受賞した是枝監督と、「パラサイト 半地下の家族」で失業家族と裕福な家族との貧富の差を描き、今年のパルムドールを受賞したポン・ジュノ監督。

いまや日韓、アジアのみならず世界から新作を熱望されるふたりの映画監督は、いま何を考え、何を語り合うのか。
世紀の対談の模様を、日本映画専門チャンネルで独占放送する、チャンネルオリジナル番組。

監督・脚本・編集:是枝裕和

「万引き家族<PG-12>

(2018年・カラー・121分)
  • 出演:リリー・フランキー/安藤サクラ/樹木希林/松岡茉優  ほか

古びた平屋の一軒家に治(リリー・フランキー)と妻・信代(安藤サクラ)、息子・祥太(城桧吏)、信代の妹・亜紀(松岡茉優)、そして家の持ち主である母・初枝(樹木希林)の5人が暮らしていた。治は怠け者で甲斐性なし。一家の生活は初枝の年金に支えられていた。そして足りない分は家族ぐるみで万引きなどの軽犯罪を重ねて補っていた。そんなある日、治は団地の廊下で寒さに震えている女の子を見つけ、彼女を家に連れ帰る。ゆりと名乗るその女の子は、両親のもとに戻ることなく、そのまま治たちと暮らし始めるのだったが…。
カンヌ国際映画祭パルムドール、アカデミー賞外国語映画賞ノミネート、日本アカデミー賞では作品賞を筆頭に最多8部門で最優秀賞を受賞するなど、国内外で絶賛を博し大ヒットを記録した。

監督:ポン・ジュノ

「母なる証明<PG-12>

(2009年・カラー・130分) CH初
  • 出演:キム・ヘジャ/ウォンビン ほか

漢方薬店で働きながら一人息子のトジュン(ウォンビン)を育て上げた母(キム・ヘジャ)。ある日、二人が住む静かな街で凄惨な殺人事件が起きる。一人の女子高生が無惨な姿で発見されたのだ。事件の第一容疑者として、トジュンの身柄が拘束された。彼の無実を証明するものは何もない中、事件の解決を急ぎ警察は形ばかりの捜査を行い、トジュンの逮捕に踏み切ろうと画策する。一方、弁護人はやる気もなく、有罪判決は避けられないように見えた。無実を信じる母親はついに自ら立ち上がり、息子の疑惑を晴らすため、たった一人で真犯人を追って走り出す。
第62回カンヌ国際映画祭ある視点部門で上映され、第30回青龍賞最優秀作品賞を受賞した、ポン・ジュノ監督の代表作のひとつ。

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「万引き家族<PG-12>」©2018フジテレビジョン ギャガ AOI Pro.
「母なる証明<PG-12>」©2009 CJ ENTERTAINMENT INC. & BARUNSON CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED