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動画(予告編 パワポ) 『私がつくった番組 マイテレビジョン』が100倍楽しめる!?スペシャルコラム公開中!

【私がつくった番組 マイテレビジョン セレクション SEASON 1】1970年代に東京12チャンネルで作られた伝説のアナーキー番組が、45年ぶりに復活! スーパー・ササダンゴ・マシンがパワポで解説!

“MY TELEVISION” SELECTION

SEASON 1

12月30日(土)深夜1:40~深夜3:40

「テレビ番外地」と呼ばれた1970年代の東京12チャンネルで放送された
伝説の番組『私がつくった番組 マイテレビジョン』。
その貴重なテープが、制作会社であるテレビマンユニオンの倉庫から発掘された!
それは、毎週各界の超一流スターたちが「自ら企画・構成・出演する」という画期的な30分。
今回は「SEASON1」として、美輪明宏、永六輔、戸川昌子の回を放送する。

さらに、各回の本編前には、スーパー・ササダンゴ・マシンが自作の爆笑パワポで見どころを解説!

今日のテレビ界では決して作りえない、そして、地上波では再放送もされないであろうこの番組が、
45年の時を経て、今、蘇る!

※全48回の中から計15本をセレクトして、3か月に1回、3本ずつ放送していく予定です

『私がつくった番組 マイテレビジョン』が100倍楽しめる!?スペシャルコラム公開中!

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 1972年春、テレビ東京が東京12 チャンネルと呼ばれていた時代——著名人に企画から出演まで全てをお任せしてしまうアナーキーなテレビ解放区が生まれた。それが『私がつくった番組 マイテレビジョン』。

 製作を担当したのは、現在も続く『遠くへ行きたい』などで知られるテレビマンユニオン。プロデューサーの村木良彦は当時、番組の意図をこう語っている。
「現在のテレビ番組は、テレビ局の職員とかプロダクションとか、特定の人しか作れないが、実際には、出演者の中にも番組を作ってみたいという希望がかなりあります。
(略)そこで、製作の門戸を、ごく一部の関係者から一般に広げ、“私ならこんな番組を作る”という潜在意識を、実現していただこうというわけです。私たちは、技術的なお手伝いをするだけ。毎回別の人が担当するので、どういうものができるかまったく予測できません」(『読売新聞』72年4月23日朝刊)

 番組に参加したのは、吉永小百合、中山千夏、美空ひばり、萩本欽一、伊丹十三、加藤和彦、三宅一生、黒柳徹子をはじめとする各界の著名人40数名。今回の「セレクション SEASON 1」では、【美輪明宏の「サヨナラ丸山明宏」】(72年8月4日放送)、【永六輔の「六輔その世界」】(72年10月27日放送)、【戸川昌子の「私の恋人野坂昭如」】(72年12月28日放送)が、テレビマンユニオンの倉庫から45年ぶりにサルベージされた。

 このテレビ史上に残るアナーキーな番組を、パワーポイントによるプレゼンパフォーマンスで人気の覆面プロレスラー、スーパー・ササダンゴ・マシンと、結成わずか5か月で「キングオブコント2017」2位と大躍進したお笑いコンビ、にゃんこスターがナビゲート。テレビマンユニオンの地下スタジオで行われた収録では、当時を知らないにゃんこスターのスーパー3助とアンゴラ村長に、ササダンゴのパワポ芸で爆笑レクチャーが行われた。

 【美輪明宏の「サヨナラ丸山明宏」】では、日本初のシンガーソングライターとしての歩みが説明されると、美輪と同じ長崎出身のスーパー3助と、美輪の代表作となる舞台『毛皮のマリー』のDVDを21歳の誕生日に兄から貰ったというアンゴラ村長も興味津々。中性的なファッションを取り入れた理由や、『メケ・メケ』のヒット、同性愛をカミングアウトしたことによる反応、『ヨイトマケの唄』での再ブレイクなど波乱万丈の美輪の半生が紹介されてから、番組を視聴。『オー・ソレ・ミオ』を唄う美輪の後ろでおばさんたちが西瓜を食べるカットがインサートされるなど、摩訶不思議な美輪ワールド全開の30分に一同は感嘆。ひときわ大きく歓声をあげながら見ていたアンゴラ村長は、女装、男装、和洋折衷が交互に出てくるルール無用な番組を楽しんだ様子。

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 続いて、【永六輔の「六輔その世界」】では、ササダンゴが「永六輔はエンタメ業界のイノベーター」説を提唱。ラジオ番組に中学生の頃から投稿していた元祖ハガキ職人であり、本邦初のフリートーク番組をラジオで開始、テレビでは『遠くへ行きたい』など画期的な番組に携わった永の「放送業界におけるイノベーション」の数々が披露された。大ベストセラーとなった『大往生』が巻き起こした「出版におけるイノベーション」には、同書が出版された1994年に生まれ、早稲田大学の後輩でもあるアンゴラ村長も、その多才ぶりに感心しきり。さらに「音楽業界におけるイノベーション」では『こんにちは赤ちゃん』『上を向いて歩こう』など作詞家としての才能を発揮した永のマルチな才能が紹介。そんな永の肩書きに唯一無かった “歌手”になったのが「六輔その世界」。作曲家・中村八大を迎えて、大ヒット曲を連発した六八コンビの名曲の数々を永が朗々と歌う姿に、番組を見終わったスーパー3助は「感心しかない」と絶賛。さらに歌よりも遥かに長い永のトーク力や、マイクを赤ちゃんに見立てて『こんにちは赤ちゃん』を歌う姿の魅力、歌う時の口の開き方が醸し出すセクシーさなど、才能あふれる永六輔の新たな魅力が語り合われた。

 ラストを飾る【戸川昌子の「私の恋人野坂昭如」】では、ササダンゴが日本の元祖プレイガールかつ作家・シャンソン歌手とマルチな才能を発揮した彼女の華麗な経歴と、日本の元祖プレイボーイ・野坂昭如の作詞家・作家としての業績を紹介。2人の妖しい関係と大人のムード漂う番組を視聴後、アンゴラ村長は「野坂さんを放っておけなくなる。3助さんみたい」と告白。交際が明らかになったにゃんこスターらしい視点からの感想に、3助も「我々の未来がこうなったら成功です」と、戸川・野坂を理想のカップル認定。一方、ササダンゴは「『ゴッドタン』のマジ歌選手権にしか見えなかった」と、45年前の番組が持つ斬新さを指摘。

 最後にササダンゴから、『私がつくった番組 マイテレビジョン』へにゃんこスターが出演するなら、どんな番組になるかと振られたにゃんこスター、即興で作られた【私がつくった番組 にゃんこスター篇】が披露される!?

取材・文/モルモット吉田

美輪明宏の「サヨナラ丸山明宏」

#1美輪明宏の「サヨナラ丸山明宏」1972/8/4 O.A.

出演:美輪明宏

自由な発想と緻密な構成で練り上げられた、圧巻のTVショー。美輪明宏がカンツォーネを朗々と歌い上げる後ろで、普段着のおばちゃま達が、黙々とスイカにむしゃぶりつく!

永六輔の「六輔その世界」

#2永六輔の「六輔その世界」1972/10/27 O.A.

出演:永六輔、中村八大

数々の名曲を生み出した伝説の2人「六・八コンビ」の超貴重なリサイタル!中村八大のピアノ伴奏に合わせて永六輔が「遠くへ行きたい」「こんにちは赤ちゃん」などロクハチコンビの名曲を歌う!

戸川昌子の「私の恋人野坂昭如」

#3戸川昌子の「私の恋人野坂昭如」1972/12/28 O.A.

出演:戸川昌子、野坂昭如

シャンソン歌手・戸川昌子がお相手に指名したのは、野坂昭如!以前からチャンスを見ては戸川に迫っていたという野坂、プレイガールとプレイボーイの競演は、一体どんな放送になったのか・・・!?

放送スケジュールはこちら

今後放送予定の出演者

(※3か月ごとに、3本ずつ、計15回分を放送予定)
阿久悠/森繁久彌/淡谷のり子/黒柳徹子/高英男/伊丹十三
鶴田浩二/森山良子/都倉俊一/鰐淵晴子/舟木一夫/青島幸男