【8.15終戦記念日特別企画 苦難の戦後を生き抜く】「NHKスペシャル『戦後ゼロ年 東京ブラックホール 1945-1946』」「流れる星は生きている」「名もなく貧しく美しく」

何百万という尊い命が失われた太平洋戦争が1945年8月15日に終結してから、今年で74年目を迎える日本。
今年の終戦記念特集は、悲惨な戦争の影を引きずりながらまさに「ゼロスタート」だった終戦直後の日本人がそれでも力強く生きていく姿を追ったドキュメンタリー・映画作品をお届けします。

【8月15日(木)あさ7時から連続放送】

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NHKスペシャル「戦後ゼロ年 東京ブラックホール 1945-1946」
放送日:8月15日、8月30日
2017年・TV・カラー    監督:ディレクター:貴志謙介  
出演:山田孝之/水橋研二/IZUMI  

21世紀に生きる若者が、戦後ゼロ年の東京にタイムスリップ、東京ブラックホールに迷い込む。彼は、そこで何を見たのか。時空を越えた新感覚ドキュメンタリー。

戦後ゼロ年(1945年8月15日からの1年間)。それは東京、今の日本が形作られた原点だった。「戦後ゼロ年」を記録した、貴重な未公開映像やCIA機密文書が発掘された。そこから浮かび上がってきたのは、ヒト、モノ、カネを貪欲に飲み込む欲望の「ブラックホール」。俳優・山田孝之が最新のデジタル技術で、戦後ゼロ年の東京にタイムスリップ!絶望と野望がせめぎ合うルールなき世界で彼は何を見たのか?

「NHKスペシャル「戦後ゼロ年 東京ブラックホール 1945-1946」」(C)NHK
流れる星は生きている
放送日:8月15日、8月19日
1949年・映画・モノクロ    原作:藤原てい   監督:小石榮一   脚本:(脚色)館岡謙之助  
出演:三益愛子/三條美紀/植村謙二郎/徳川夢声  

大戦後、子供を連れて帰国した藤村けい子(三益)は引揚寮で、大陸ではぐれた夫を待ち続けていた。そんなある日、彼女の働き先の製本所主人・山本(小宮一晃)は、次男・次郎(佐藤勝彦)を引き取りたいと申し出る。しかし、それを知った長男・正一(大久保進)は、次郎を連れて家出してしまう・・・。藤原ていの傑作を映画化した心打つ人情ドラマ。

「流れる星は生きている」(C)KADOKAWA 1949
名もなく貧しく美しく
放送日:8月15日、9月7日
1961年・映画・モノクロ    監督:松山善三   脚本:松山善三  
出演:高峰秀子/小林桂樹/草笛光子/加山雄三  

松山善三が自らのオリジナル脚本を演出した第1回監督作品。戦争末期から終戦後までの困難な時代を、その題の通り名もなく貧しく美しく生き抜いたある聾唖者夫婦の姿を感動的に描く。松山善三夫人でもある高峰秀子と小林桂樹が主役の夫婦を演じ、迫真の名演技を見せる。手話での会話は字幕で見せている。ろう学校の同窓会で出会ったことから結婚した秋子(高峰)と道夫(小林)。最初の子が事故で死んでしまったり、秋子の弟(沼田曜一)が秋子たちの生活の糧であるミシンを売り飛ばしてしまったりと、二人は様々な苦難に出会うが・・・。

「名もなく貧しく美しく」(C)1961 東宝