【懐かしの「日曜劇場」】

これまで数々の名作ドラマを世に送り出し、日本民間放送連盟賞や芸術祭賞など国内の名だたる賞に輝いてきた北海道放送(HBC)制作による『日曜劇場』ドラマ傑作選をお送りします。
さらに8月11日(火)~13日(木)の連日あさ7時からは、これまでにお送りしてきた作品を一挙に放送!
名脚本家、名優による、まさに珠玉の名作ドラマの数々をお楽しみください。

毎週月~金曜 あさ9時より放送/8月11日(火)~13日(木)連日あさ7時より一挙放送

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日曜劇場 #29 アポイの休日(脚本/松山善三)
放送日:7月1日、7月15日、8月13日
1965年・TV・モノクロ    監督:(演出)小南武朗   脚本:松山善三/林秀彦  
出演:宇野重吉/湯浅みつ子/佐々木すみ江/佐野浅夫  

北海道の日高山脈に位置するアポイ岳を舞台に、耳の不自由な少女(湯浅みつ子)と集落にやってきた蜂飼いの老人(宇野重吉)との心の交流を描く。

「日曜劇場 #29 アポイの休日(脚本/松山善三)」(C)HBC
日曜劇場 #30 愛と人間 第5章「悲」(脚本/松山善三)
放送日:7月2日、7月16日、8月13日
1978年・TV・カラー    監督:(演出)甫喜本宏   脚本:松山善三  
出演:長山藍子/渡辺美佐子/児玉清/坂上忍/西村晃/山本陽子/京塚昌子  

和子(長山藍子)は、戦時中に父を見殺しにした中隊長(西村晃)をついに札幌で発見するが、それは和子の夫(児玉清)の上司であった。さらに、夫が長年にわたり女(山本陽子)と不倫関係が続いていたことを知る。

「日曜劇場 #30 愛と人間 第5章「悲」(脚本/松山善三)」(C)HBC
日曜劇場 #31 あかねの空(脚本/山内久)
放送日:7月3日、7月17日、8月14日
1980年・TV・カラー    監督:守分寿男   脚本:山内久  
出演:笠智衆/木の実ナナ/真野響子/山本亘  

一人娘(真野響子)とその嫁ぎ先の医者の反対にも関わらず、72歳で町内マラソン大会へ出場する男(笠智衆)。男の脳裏には、今は妻の他に一時愛した女(木の実ナナ)の記憶が巡る。老人の心象を通して〝生きる〟ことの意味をユーモラスに綴る。

「日曜劇場 #31 あかねの空(脚本/山内久)」(C)HBC
日曜劇場 #32 コスモス(脚本/山内久)
放送日:7月6日、7月27日、8月17日
1981年・TV・カラー    監督:(演出)守分寿男   脚本:山内久  
出演:笠智衆/藤真利子/山本亘/牟田悌三/日色ともゑ  

100万円の報奨金につられて孫夫婦(藤真利子、山本亘)が北海道の山奥で一人暮らしを続ける祖父のところへ同居の説得に出かける。今は亡き妻(日色ともゑ)との思い出に生きる祖父だったが…。

「日曜劇場 #32 コスモス(脚本/山内久)」(C)HBC
日曜劇場 #33 田園交響楽(脚本/倉本聰)
放送日:7月7日、7月28日、8月18日
1972年・TV・カラー    原作:アンドレ・ジイド   監督:守分寿男   脚本:倉本聰  
出演:木村功/仁科亜季子/山本亘/久我美子/下條正巳  

度々映像化されているアンドレ・ジイドの古典を、倉本聰が翻案しドラマ化。デビュー間もない仁科亜季子(明子)が、山本薩夫監督の戦前の映画版では原節子も演じた、盲目のヒロインを可憐に演じ、新鮮な魅力を放つ。天涯孤独の盲目の少女(仁科)は、信心深い男(木村)の家に引き取られ、美しく成長するにつれ、実際に広がる世界を自分の目で見ることを夢見るようになり、手術の末に開眼するが、人間がエゴをむき出しにする世の真実に絶望する。

「日曜劇場 #33 田園交響楽(脚本/倉本聰)」(C)HBC
日曜劇場 #34 聖夜(脚本/倉本聰)
放送日:7月8日、7月29日、8月19日
1973年・TV・カラー    監督:長沼修   脚本:倉本聰  
出演:小倉一郎/仁科亜季子/伴淳三郎/金田龍之介/鶴間エリ  

クリスマスイブの札幌を舞台に、あるカップルが遭遇する騒動を描く恋愛劇。ロマンティックなはずの一夜に、愛し合っているのに逢うのもままならない男女のやるせなさが、倉本聰流の丹念な描写から滲む、切ないメロドラマ。集団就職で札幌に移り、クリーニング店で働く青年(小倉)は、以前より恋人(仁科)へのクリスマスプレゼントに決めていた白いブーツを買いに行く途中で、暴漢に財布を奪われてしまい、彼女の待つ約束の場所にも行けず途方に暮れる。

「日曜劇場 #34 聖夜(脚本/倉本聰)」(C)HBC
日曜劇場 #35 時計(脚本/倉本聰)
放送日:7月9日、7月30日、8月20日
1977年・TV・カラー    監督:守分寿男   脚本:倉本聰  
出演:フランキー堺/渡瀬恒彦/桃井かおり/宮口精二  

明治初年。開拓まもない北海道の山奥に一人暮す女のところへ、一人の殺人犯が逃げ込む。彼を追って開拓使の二人の役人もやって来た。それぞれの人間模様が北海道近代化の縮図でもあった。

「日曜劇場 #35 時計(脚本/倉本聰)」(C)HBC
日曜劇場 #36 風船のあがる時(脚本/倉本聰)
放送日:7月10日、7月31日、8月21日
1972年・TV・カラー    監督:守分寿男   脚本:倉本聰  
出演:フランキー堺/南田洋子/原知佐子/高橋昌也/大滝秀治  

1972年の冬季オリンピック前夜の札幌を舞台にしたある一組の夫婦の一日を描く。『東芝日曜劇場』で放送された北海道放送制作作品。1972年の日本民間放送連盟賞優秀賞受賞作品。結婚31年目の主婦雪子(南田)の夫・五郎(フランキー)は、札幌オリンピックで二万個近い風船を上げる責任者として神経質になっていた。そんな夫にどこか違和感を感じた雪子は、学生時代好きだったもう一人の男性・高沢(高橋)を訪ねる。医者となり結婚もしている高沢に恋愛感情を抱く雪子だったが…。

「日曜劇場 #36 風船のあがる時(脚本/倉本聰)」(C)HBC
日曜劇場 #37 女房の眼鏡(脚本/長谷部慶次)
放送日:7月20日、8月3日、8月24日
1968年・TV・カラー    監督:(演出)守分寿男   脚本:長谷部慶次  
出演:池内淳子/木村功/青柳美枝子/林寛子  

親から継いだ古書店を営む妻(池内淳子)は、サラリーマンの夫(木村功)と姪(青柳美枝子)、娘(林寛子)と4人で暮らしていた。鳩小屋を作り鳩レースにうつつを抜かす夫は、妻から過去の浮気について疑惑の目を向けられている。

「日曜劇場 #37 女房の眼鏡(脚本/長谷部慶次)」(C)HBC
日曜劇場 #38 流氷の原(脚本/長谷部慶次)
放送日:7月21日、8月4日、8月25日
1970年・TV・カラー    原作:渡辺淳一   監督:(演出)守分寿男   脚本:長谷部慶次  
出演:池内淳子/木村功/夏桂子  

果てしなく広がる流氷。ある女性が溺れて死んだ。亡くなった女性の妹・幸子(夏桂子)は、この「事故」に疑いを持っていた。当時、姉と親しい仲だった律子(池内淳子)に殺されたのではないか…。実は亡くなった姉と律子は、岡富(木村功)という男性に好意を持っていた。ある夜、偶然10年ぶりに岡富と律子が出逢う。場所は霧の千歳空港だった…。

「日曜劇場 #38 流氷の原(脚本/長谷部慶次)」(C)HBC
日曜劇場 #27 ヘソクリと泥棒(脚本/池端俊策)
放送日:7月13日、8月13日
1981年・TV・カラー    監督:(演出)小西康雄   脚本:池端俊策  
出演:倍賞千恵子/植木等/菅井きん  

夫の出稼ぎの留守をあずかる農家の嫁(倍賞千恵子)・姑(菅井きん)の前にあらわれた男(植木等)は、出稼ぎの亭主の同僚と偽ってまんまと家に上がり込み、二人のヘソクリを狙っていたのだが…。

「日曜劇場 #27 ヘソクリと泥棒(脚本/池端俊策)」(C)HBC
日曜劇場 #28 おふくろの青春(脚本/折戸伸弘)
放送日:7月14日、8月13日
1980年・TV・カラー    監督:(演出)鎌田誠   脚本:折戸伸弘  
出演:浜木綿子/江藤潤/竹田かほり/桑山正一  

北海道・鵡川(むかわ)駅前で、夫亡きあとも長年にわたり駅弁を製造・販売している女性店主(浜木綿子)と、そんな母親の生き方に反発を覚える息子(江藤潤)の葛藤を描く。「いつでも温ったかい弁当を…」亡夫の志を頑なに守りながら弁当を造り続ける母親は、店を手伝う一人息子に夢を託していた。息子は過去に家を飛び出し東京のとんかつ屋で働いていたが、ある日、その時の同僚女性(竹田かほり)と鵡川駅で再会する。

「日曜劇場 #28 おふくろの青春(脚本/折戸伸弘)」(C)HBC
日曜劇場 #39 にっぽんのパパ(脚本/岩間芳樹)
放送日:8月5日、8月26日
1970年・TV・カラー    脚本:岩間芳樹  

SF小説の第一人者・小松左京の非SF短編「木静かならんと欲すれど…」をドラマ化。都会の生活しか知らない4人家族が、パパ(フランキー堺)の提案で北海道の開拓地に滞在するが厳しい自然と直面していく。慣れない暮らしの中でパパは家族から頼りにされ尊敬されていたが、パパのある決断が波乱を巻き起こす。

「日曜劇場 #39 にっぽんのパパ(脚本/岩間芳樹)」(C)HBC
日曜劇場 #40 旅ゆけば(脚本/田中陽造)
放送日:8月6日、8月27日
1975年・TV・カラー    脚本:田中陽造  
出演:堀内正美/鈴木ヒロミツ/坂口良子/岸田今日子(声)  

都会の過保護でひ弱な若者(堀内正美)が、受験失敗を機に北海道一周の旅に出る。その道すがらヒッピー風の若者(鈴木ヒロミツ)と知り合い、二人で旅を続けることになる。ひ弱な若者が旅の途中の出会いを通じて、徐々にたくましさを身につけていく青春ドラマ。藤竜也の語りだけのレコードとして有名な「花一輪」が、劇中で印象的に使われる。

「日曜劇場 #40 旅ゆけば(脚本/田中陽造)」(C)HBC
日曜劇場 #41 雪の城(脚本/矢代静一)
放送日:8月7日、8月28日
1967年・TV・モノクロ    監督:(演出)甫喜本宏   脚本:矢代静一  
出演:三上真一郎/大坂志郎/岩本多代/垂水悟郎  

1965年の北海道大学山岳部の雪山での遭難事件をモチーフに冬山に散ったひとりの若者の姿を描く。就職も決まり所属する山岳部でリーダ―として最後の春山登山に挑んだ青年(三上真一郎)だったが、露営中に大規模な雪崩に遭遇。事故の報を聞き、麓の小屋に駆け付けた父親(大坂志郎)は、そこにある一人の女性(岩本多代)がいることに気づく。

「日曜劇場 #41 雪の城(脚本/矢代静一)」(C)HBC
日曜劇場 #42 春遠からじ(脚本/ジェームス三木)
放送日:8月31日
1986年・TV・カラー    監督:(演出)鎌田誠   脚本:ジェームス三木  
出演:八千草薫/根岸季衣/小坂一也/梅野泰靖  

家族で質屋を営む妻(八千草薫)の前に、ある日、女(根岸季衣)が現れて夫と婚約したので別れてほしいと離婚を迫られる。夫に聞いてもとぼけるばかりで、疑心暗鬼になった妻は女のアパートに行ってみるが、その部屋には夫とは似ても似つかぬ別人が…。質屋を舞台にしたジェームス三木脚本によるライトなタッチの愛憎劇。

「日曜劇場 #42 春遠からじ(脚本/ジェームス三木)」(C)HBC
日曜劇場 #31 あかねの空(脚本/山内久)
放送日:7月3日、7月17日、8月14日
1980年・TV・カラー    監督:守分寿男   脚本:山内久  
出演:笠智衆/木の実ナナ/真野響子/山本亘  

一人娘(真野響子)とその嫁ぎ先の医者の反対にも関わらず、72歳で町内マラソン大会へ出場する男(笠智衆)。男の脳裏には、今は妻の他に一時愛した女(木の実ナナ)の記憶が巡る。老人の心象を通して〝生きる〟ことの意味をユーモラスに綴る。

「日曜劇場 #31 あかねの空(脚本/山内久)」(C)HBC
日曜劇場 #32 コスモス(脚本/山内久)
放送日:7月6日、7月27日、8月17日
1981年・TV・カラー    監督:(演出)守分寿男   脚本:山内久  
出演:笠智衆/藤真利子/山本亘/牟田悌三/日色ともゑ  

100万円の報奨金につられて孫夫婦(藤真利子、山本亘)が北海道の山奥で一人暮らしを続ける祖父のところへ同居の説得に出かける。今は亡き妻(日色ともゑ)との思い出に生きる祖父だったが…。

「日曜劇場 #32 コスモス(脚本/山内久)」(C)HBC
日曜劇場 #33 田園交響楽(脚本/倉本聰)
放送日:7月7日、7月28日、8月18日
1972年・TV・カラー    原作:アンドレ・ジイド   監督:守分寿男   脚本:倉本聰  
出演:木村功/仁科亜季子/山本亘/久我美子/下條正巳  

度々映像化されているアンドレ・ジイドの古典を、倉本聰が翻案しドラマ化。デビュー間もない仁科亜季子(明子)が、山本薩夫監督の戦前の映画版では原節子も演じた、盲目のヒロインを可憐に演じ、新鮮な魅力を放つ。天涯孤独の盲目の少女(仁科)は、信心深い男(木村)の家に引き取られ、美しく成長するにつれ、実際に広がる世界を自分の目で見ることを夢見るようになり、手術の末に開眼するが、人間がエゴをむき出しにする世の真実に絶望する。

「日曜劇場 #33 田園交響楽(脚本/倉本聰)」(C)HBC
日曜劇場 #34 聖夜(脚本/倉本聰)
放送日:7月8日、7月29日、8月19日
1973年・TV・カラー    監督:長沼修   脚本:倉本聰  
出演:小倉一郎/仁科亜季子/伴淳三郎/金田龍之介/鶴間エリ  

クリスマスイブの札幌を舞台に、あるカップルが遭遇する騒動を描く恋愛劇。ロマンティックなはずの一夜に、愛し合っているのに逢うのもままならない男女のやるせなさが、倉本聰流の丹念な描写から滲む、切ないメロドラマ。集団就職で札幌に移り、クリーニング店で働く青年(小倉)は、以前より恋人(仁科)へのクリスマスプレゼントに決めていた白いブーツを買いに行く途中で、暴漢に財布を奪われてしまい、彼女の待つ約束の場所にも行けず途方に暮れる。

「日曜劇場 #34 聖夜(脚本/倉本聰)」(C)HBC
日曜劇場 #35 時計(脚本/倉本聰)
放送日:7月9日、7月30日、8月20日
1977年・TV・カラー    監督:守分寿男   脚本:倉本聰  
出演:フランキー堺/渡瀬恒彦/桃井かおり/宮口精二  

明治初年。開拓まもない北海道の山奥に一人暮す女のところへ、一人の殺人犯が逃げ込む。彼を追って開拓使の二人の役人もやって来た。それぞれの人間模様が北海道近代化の縮図でもあった。

「日曜劇場 #35 時計(脚本/倉本聰)」(C)HBC
日曜劇場 #36 風船のあがる時(脚本/倉本聰)
放送日:7月10日、7月31日、8月21日
1972年・TV・カラー    監督:守分寿男   脚本:倉本聰  
出演:フランキー堺/南田洋子/原知佐子/高橋昌也/大滝秀治  

1972年の冬季オリンピック前夜の札幌を舞台にしたある一組の夫婦の一日を描く。『東芝日曜劇場』で放送された北海道放送制作作品。1972年の日本民間放送連盟賞優秀賞受賞作品。結婚31年目の主婦雪子(南田)の夫・五郎(フランキー)は、札幌オリンピックで二万個近い風船を上げる責任者として神経質になっていた。そんな夫にどこか違和感を感じた雪子は、学生時代好きだったもう一人の男性・高沢(高橋)を訪ねる。医者となり結婚もしている高沢に恋愛感情を抱く雪子だったが…。

「日曜劇場 #36 風船のあがる時(脚本/倉本聰)」(C)HBC
日曜劇場 #37 女房の眼鏡(脚本/長谷部慶次)
放送日:7月20日、8月3日、8月24日
1968年・TV・カラー    監督:(演出)守分寿男   脚本:長谷部慶次  
出演:池内淳子/木村功/青柳美枝子/林寛子  

親から継いだ古書店を営む妻(池内淳子)は、サラリーマンの夫(木村功)と姪(青柳美枝子)、娘(林寛子)と4人で暮らしていた。鳩小屋を作り鳩レースにうつつを抜かす夫は、妻から過去の浮気について疑惑の目を向けられている。

「日曜劇場 #37 女房の眼鏡(脚本/長谷部慶次)」(C)HBC
日曜劇場 #38 流氷の原(脚本/長谷部慶次)
放送日:7月21日、8月4日、8月25日
1970年・TV・カラー    原作:渡辺淳一   監督:(演出)守分寿男   脚本:長谷部慶次  
出演:池内淳子/木村功/夏桂子  

果てしなく広がる流氷。ある女性が溺れて死んだ。亡くなった女性の妹・幸子(夏桂子)は、この「事故」に疑いを持っていた。当時、姉と親しい仲だった律子(池内淳子)に殺されたのではないか…。実は亡くなった姉と律子は、岡富(木村功)という男性に好意を持っていた。ある夜、偶然10年ぶりに岡富と律子が出逢う。場所は霧の千歳空港だった…。

「日曜劇場 #38 流氷の原(脚本/長谷部慶次)」(C)HBC
日曜劇場 #1 ばんえい(脚本/倉本聰)
放送日:8月11日
1973年・TV・カラー    監督:(演出)守分寿男   脚本:倉本聰  
出演:小林桂樹/八千草薫/大滝秀治/中村たつ/中村まなぶ(中村梅雀)  

老境に差し掛かった男の複雑な胸中を、倉本聰が細やかに描出した人間ドラマ。荷ぞりを引いた作業馬が走る、北海道独特の“ばんえい競馬”に、懸命に生きる人々へのエールを託す、芸術祭優秀賞受賞作。役所勤めの公介(小林)は、戦時中からの旧友・小松(大滝)が、妻にばんえい競馬の馬にそっくりと陰口を叩かれたのを知り、怒りに任せて電話口に立つが、止めに入った息子と取っ組み合いのケンカになった末に負かされてしまい、老いを意識する。文化庁芸術祭優秀賞受賞。

「日曜劇場 #1 ばんえい(脚本/倉本聰)」(C)HBC
日曜劇場 #2 りんりんと(脚本/倉本聰)
放送日:8月12日
1974年・TV・カラー    監督:(演出)守分寿男    脚本:倉本聰  
出演:田中絹代/渡瀬恒彦/原知佐子/黒木進(小野武彦)/(声)大滝秀治   

倉本聰が自身の母をモデルに、親子関係を通して老いを洞察する人間ドラマ。映画一筋だった田中絹代が、老母の一筋縄ではいかない胸中を巧演してTVでも貫禄を示し、以降も倉本作品に出演を重ねた。東京から苫小牧に向かうフェリーの上で、半世紀ぶりの帰郷に興奮した様子のさわ(田中)を、付き添う息子の信(渡瀬)は複雑な面持ちで見つめていたが、旅が終われば老人ホームに入居することになっている母との別れの時が、刻一刻と迫る。

「日曜劇場 #2 りんりんと(脚本/倉本聰)」(C)HBC
日曜劇場 #3 幻の町(脚本/倉本聰)
放送日:8月13日
1976年・TV・カラー    監督:(演出)守分寿男    脚本:倉本聰  
出演:田中絹代/笠智衆/桃井かおり/北島三郎/室田日出男  

倉本聰が望郷の念に駆られる老夫婦に様々な想いを託す、幻想的な人間ドラマ。日本映画の黄金時代を支えた二人の名優が、苦楽をともに歩んだ夫婦の軌跡を見事に体現し、文化庁芸術祭賞優秀賞に輝くなど高い評価を得た。戦前に住んでいた思い出深い樺太の真岡町の地図作りに老後を費やす夫(笠)と妻(田中)は、薄れゆく記憶を補いに小樽の旧知の引揚者を訪ねて回る。二人が置き忘れた地図を見た亡き知人の娘・ゆか(桃井)は、切ない事実に気付く。

「日曜劇場 #3 幻の町(脚本/倉本聰)」(C)HBC
日曜劇場 遠い絵本(脚本/倉本聰)(全2話)
1979年・TV・カラー    監督:(演出)守分寿男   脚本:倉本聰  
出演:八千草薫/池部良/下元勉/桜むつ子/大竹しのぶ  

アラスカでのロケを敢行し、倉本聰が戦争の本質に二部構成で迫った力作。愛し合いながらも、戦争を機にすれ違ってしまった男女の心情が、復員兵が記した童話の形式で劇的に語られていく。国際結婚を経て、小樽からアラスカに移り住んだサエコ(八千草)は、勤め先のアンカレッジ空港で、かつて恋仲だった商社マンのゴロウ(池部)と数十年ぶりに再会するが、戦争で心身をすり減らした彼は、破局後に別れた恋人への想いを密かに童話で綴っていた。

「日曜劇場 遠い絵本(脚本/倉本聰)(全2話)」(C)HBC
日曜劇場 #6 デートをへらせ(脚本/中島丈博)
放送日:8月11日
1971年・TV・カラー    監督:(演出)甫喜本宏   脚本:中島丈博  
出演:酒井和歌子/松山省二/有島一郎  

結婚を夢見る10代の若い男女が親からの反対にあい挫折しながらも愛を貫いていく。

「日曜劇場 #6 デートをへらせ(脚本/中島丈博)」(C)HBC
日曜劇場 #7 雨ニモマケズ(脚本/中島丈博)
放送日:8月11日
1973年・TV・カラー    監督:(演出)甫喜本宏   脚本:中島丈博  
出演:緒形拳/キャッシー/桑山正一/河原崎建三/木村夏江  

北北海道のある村を舞台に、宮沢賢治の精神に共鳴し僻地教育に情熱を燃やす先生と、アメリカから押しかけ女房のようにやってきた青い目の花嫁の物語を描く。

「日曜劇場 #7 雨ニモマケズ(脚本/中島丈博)」(C)HBC
日曜劇場 #8 波の影(脚本/中島丈博)
放送日:8月11日
1973年・TV・カラー    監督:(演出)甫喜本宏   脚本:中島丈博  
出演:水原英子/大和田伸也/三益愛子/山本学  

東京で妻子ある男との許されぬ恋に傷ついた女が、故郷に戻りひとりの青年と出会う。 北国の港町を舞台に、純粋なるが故に幸福をつかめえない男女の姿を描く。

「日曜劇場 #8 波の影(脚本/中島丈博)」(C)HBC
日曜劇場 #9 おかしな夫婦(脚本/中島丈博)
放送日:8月13日
1978年・TV・カラー    監督:(演出)小西康雄   脚本:中島丈博  
出演:倍賞千恵子/上條恒彦/横山道代/杉山とく子/丹子母鬼馬二/木村功  

子供に恵まれない灯台守夫婦の愛を笑いとペーソスで描く赤ちゃん騒動記。赤ちゃんを心待ちにしていた夫婦にようやく朗報が。しかし、どんどん大きくなるお腹とは対照的に、なぜか妻の顔は日に日に暗くなっていくのだった…。

「日曜劇場 #9 おかしな夫婦(脚本/中島丈博)」(C)HBC
日曜劇場 #10 海はこたえず(脚本/浦山桐郎 中島丈博)
放送日:8月11日
1966年・TV・モノクロ    監督:(演出)甫喜本宏   脚本:浦山桐郎/中島丈博  
出演:渡辺篤史/北林谷栄/左時枝/左幸子/福田豊土  

漁師の父親が失踪後、母と息子は村で黙々と家を守っていたが、ある日父親の愛人だという女がやってきて…。漁村というカラの中から脱出しようとする少年と少女のふれあいを、北海道積丹の寒村を舞台に描く。

「日曜劇場 #10 海はこたえず(脚本/浦山桐郎 中島丈博)」(C)HBC
日曜劇場 #11 林で書いた詩(脚本/市川森一)
放送日:8月12日
1974年・TV・カラー    監督:(演出)長沼修   脚本:市川森一  
出演:桜木健一/香山美子/金田龍之介/浜村純  

小樽出身の作家で詩人、伊藤整の『林で書いた詩』をモチーフに、古い港町・小樽の枯葉ふりしきる図書館を舞台にしたドラマ。ふらりと現れた旅の女(香山美子)と、図書館に勤める不器用な若者(桜木健一)の出会いと別れを切なく描く。

「日曜劇場 #11 林で書いた詩(脚本/市川森一)」(C)HBC
日曜劇場 #12 バースディ・カード(脚本/市川森一)
放送日:8月11日
1977年・TV・カラー    監督:(演出)長沼修   脚本:市川森一  
出演:水谷豊/池上季実子/花沢徳衛  

クリーニング店に勤める男(水谷豊)は、ある日雑誌に載っていたペンフレンド募集の記事に応募して可愛い高校生の女の子(池上季実子)と文通を始める。そして彼の孤独な誕生日に彼女から一枚のバースディカードが送られてきた。その日から男の人生は彼女がすべてになった。真冬の大倉山のジャンプ台が印象的な市川森一脚本による痛切な青春ドラマ。

「日曜劇場 #12 バースディ・カード(脚本/市川森一)」(C)HBC
日曜劇場 #13 春のささやき(脚本/市川森一)
放送日:8月11日
1980年・TV・カラー    監督:(演出)長沼修   脚本:市川森一  
出演:根津甚八/南田洋子/伊藤蘭  

小樽近郊の小さな塩谷の駅を舞台に、若い駅員(根津甚八)と、彼に好意を寄せるラーメン屋の娘(伊藤蘭)、駅員のかつてあこがれだった音楽教師(南田洋子)が織りなす心模様と旅立ちを、シンディングのピアノ曲「春のささやき」と伊藤整の詩に乗せて綴る。民放連盟賞優秀賞受賞作。

「日曜劇場 #13 春のささやき(脚本/市川森一)」(C)HBC
日曜劇場 #14 乙姫先生(脚本/山田洋次・高田三郎)
放送日:8月13日
1976年・TV・カラー    監督:(演出)甫喜本宏   脚本:山田洋次/高田三郎  
出演:吉永小百合/太宰久雄/赤塚真人  

北海道の小さな港町。都会でピアノの演奏家を夢見ていたが挫折し、高校の音楽教師をしている「乙姫先生」こと田鶴子(吉永小百合)。ある日、反抗的な態度をとる登(赤塚真人)に対し、田鶴子は怒りのあまり教室から追い出してしまうが、直後に登の母親が急死し、登は弟妹たちを養うために学校をやめることになる。山田洋次と高田三郎の脚本によるHBC北海道放送創立二十周年記念ドラマ。

「日曜劇場 #14 乙姫先生(脚本/山田洋次・高田三郎)」(C)HBC
日曜劇場 #15 さぼてん(脚本/石森史郎)
放送日:8月12日
1974年・TV・カラー    監督:(演出)甫喜本宏   脚本:石森史郎  
出演:長門裕之/八千草薫/今福正雄/柳生博/太宰久雄  

家でサボテンの世話をすることを唯一の生きがいとする、サボテンに賭ける執念の男(長門裕之)と、そんな夫に愛想をつかして実家に戻る妻(八千草薫)。壊れかかった夫婦はあることをきっかけにお互いの愛情を再確認するようになる。夫婦とは何かを問うコミカルな一作。

「日曜劇場 #15 さぼてん(脚本/石森史郎)」(C)HBC
日曜劇場 #16 遠くはなれて子守唄(脚本/岩間芳樹)
放送日:8月11日
1980年・TV・カラー    監督:(演出)長沼修   脚本:岩間芳樹  
出演:西城秀樹/乙羽信子/児島美ゆき  

自動車修理工の圭司(西城秀樹)の夢はポルシェを手に入れること。頭金までもう少しというところまで貯金もできたが、ある日、遠く離れて料亭の仲居をしている母親・セツ(乙羽信子)から、体の具合が悪いという手紙が届く。圭司はセツのもとにすぐ駆けつけ、車はあきらめてセツのためにアパートを借り、同居することを決めるのだが…。母ひとり子ひとりの親子の情愛や戸惑いをほのぼの描く。日本民間放送連盟賞優秀賞受賞作品。

「日曜劇場 #16 遠くはなれて子守唄(脚本/岩間芳樹)」(C)HBC
日曜劇場 #17 鳥たちのクラス会(脚本/岩間芳樹)
放送日:8月12日
1982年・TV・カラー    監督:(演出)鎌田誠   脚本:岩間芳樹  
出演:大空真弓/佐々木愛/十勝花子/日色ともゑ  

日本でただひとつのバードサンクチュアリー、ウトナイ湖。そこの観光ホテルでクラス会をするために集まった三十代後半の女たち。地元で結婚し子育てをしている同級生が大半の中、北海道を出て都会に働きに出た女(大空真弓)は独身で子供もいないため群れの中で孤立を深める。が、二次会のスナックで二人の女(十勝花子、日色ともゑ)の激しい諍いが始まる。

「日曜劇場 #17 鳥たちのクラス会(脚本/岩間芳樹)」(C)HBC
日曜劇場 #18 わかれ(脚本/安岡章太郎・長谷部慶次)
放送日:8月12日
1967年・TV・モノクロ    監督:(演出)守分寿男   脚本:安岡章太郎/長谷部慶次  
出演:佐分利信/日下武史/林寛子/北林谷栄  

売れない作家の男(日下武史)は、都会のわずらわしさを逃れて北海道の秘境とよばれる地域を訪れた。鰊(にしん)御殿と言われた漁師の番屋に宿泊して過ごしていたが、そこである老人(佐分利信)と、彼と一緒に暮らしているらしい少女(林寛子)に出会う。作家の安岡章太郎初のテレビ書き下ろし脚本作品。芸術祭奨励賞受賞作品。

「日曜劇場 #18 わかれ(脚本/安岡章太郎・長谷部慶次)」(C)HBC
日曜劇場 #19 さらばD51(脚本/長谷部慶次)
放送日:8月12日
1972年・TV・カラー    監督:(演出)甫喜本宏   脚本:長谷部慶次  
出演:伴淳三郎/松山省二/南田洋子/福田豊土/永野裕紀子  

SLの機関士として半生を捧げてきた源吉(伴淳三郎)だったが、ある人身事故に責任を感じ、機関士を辞して整備員となって働いている。幼い頃は父を誇りに思っていた息子の真(松山省二)だったが、家庭を省みずにSL第一に生きてきた父を時代遅れと感じ、何かと対立するのだが…。

「日曜劇場 #19 さらばD51(脚本/長谷部慶次)」(C)HBC
日曜劇場 #20 あかとんぼ(脚本/長谷部慶次)
放送日:8月13日
1978年・TV・カラー    監督:(演出)長沼修   脚本:長谷部慶次  
出演:藤田まこと/北林谷栄/倍賞美津子  

1977年8月の北海道・有珠山噴火を通して自然の下での人間の弱さやたくましさを描いた力作。当時の実際の映像を織り込んだ臨場感溢れるドラマ。有珠山の麓にある小さな農村に父母と妻子と暮らす男(藤田まこと)が、両親名義の土地を売ってペンション経営を夢みるが姑(北林谷栄)は大反対。口うるさい姑と嫁(倍賞美津子)の仲も険悪な雰囲気になる。ある時から家の周りで地震が頻発するようになり…。

「日曜劇場 #20 あかとんぼ(脚本/長谷部慶次)」(C)HBC
日曜劇場 #21 ソーラン(脚本/金子成人)
放送日:8月12日
1977年・TV・カラー    監督:(演出)長沼修   脚本:金子成人  
出演:田中健/室田日出男/東てる美/岩城滉一/木之内みどり  

1977年のいわゆる“200カイリ問題”に揺れる北海道の漁港を舞台に、漁師たちとその周辺の人間模様を描く。漁船の乗組員だった力(田中健)は結婚を考える恋人(東てる美)に会ってほしいと漁協の兄(室田日出男)に頼む。しかし兄は沖合で漁船が添付した事故の対応で約束の時間に現れなかった。漁船には力の友人(岩城滉一)が乗っていた。

「日曜劇場 #21 ソーラン(脚本/金子成人)」(C)HBC
日曜劇場 #22 雪のワルツ(脚本/金子成人)
放送日:8月13日
1982年・TV・カラー    監督:(演出)小西康雄   脚本:金子成人  
出演:草笛光子/岸本加世子/平田昭彦/石田純一/石井富子  

北海道のスキー場で食堂を営む独身の女性(草笛光子)と店を手伝う現代っ子の女の子(岸本加世子)の二つの恋を、スキー場に忘れられたメトロノームに託して描く。

「日曜劇場 #22 雪のワルツ(脚本/金子成人)」(C)HBC
日曜劇場 #23 秘密(脚本/山田太一)
放送日:8月12日
1975年・TV・カラー    監督:(演出)甫喜本宏   脚本:山田太一  
出演:中村玉緒/井川比佐志/三浦友和/岡本茉利  

各地の仏像の写真を撮ることを生きがいとして家を空けることの多い夫、母親を避けるようにふるまう娘に挟まれて、家庭で孤立を深める主婦(中村玉緒)は、ある日家にかかってきた青年(三浦友和)からの電話をきっかけにつかの間の逢瀬を楽しむことになる。

「日曜劇場 #23 秘密(脚本/山田太一)」(C)HBC
日曜劇場 #24 終りの一日(脚本/山田太一)
放送日:8月12日
1975年・TV・カラー    監督:(演出)甫喜本宏   脚本:山田太一  
出演:北林谷栄/小倉一郎/坂口良子/神山繁  

夫を戦争で失い、自分をおさえながら30年の教員生活を送ってきたが納得のいかない理由で学校を去ることになった女教師を描く山田太一脚本、北林谷栄主演による名作ドラマ。ある理不尽な理由から学校を去ることになった朝倉秀子(北林谷栄)は、退職の夜、訪ねてきたかつての教え子の祐司(小倉一郎)とともに、来し方を想い感情を爆発させる。そしてかつて結婚生活をおくった朝倉家を訪ねるのだった。

「日曜劇場 #24 終りの一日(脚本/山田太一)」(C)HBC
日曜劇場 #25 馬逃げた!(脚本/池端俊策)
放送日:8月13日
1979年・TV・カラー    監督:(演出)小西康雄   脚本:池端俊策  
出演:フランキー堺/風吹ジュン/加藤治子/森川正太  

自分に人望があると勝手に思い込み村会議員選挙に出馬した戸部(フランキー堺)だったが、開票結果はたったの二票。おまけに村のためにと大枚をはたいて買った馬が小屋から逃げ出してしまった。家族は妻(加藤治子)と息子(森川正太)、都会から選挙のために戻ってこさせた娘(風吹ジュン)の3人。家族からも見放された格好の戸部だったが、果たして自分以外に一票を入れた者は?

「日曜劇場 #25 馬逃げた!(脚本/池端俊策)」(C)HBC
日曜劇場 #26 ああ我が家(脚本/池端俊策)
放送日:8月12日
1980年・TV・カラー    監督:(演出)小西康雄   脚本:池端俊策  
出演:北林谷栄/川谷拓三/二木てるみ  

孤独で心やさしいお婆ちゃん(北林谷栄)と、借金で首が回らなくなったドジな誘拐犯(川谷拓三)の一日を明るくコミカルに、そして最後はしみじみと描く。資産家の息子の家で暮らす老女がある日突然男に車に連れ込まれて誘拐される。老女はすぐに身代金目的の誘拐と見破るが、不器用だがどこか心優しい男に同情し珍道中となる。

「日曜劇場 #26 ああ我が家(脚本/池端俊策)」(C)HBC
日曜劇場 #27 ヘソクリと泥棒(脚本/池端俊策)
放送日:7月13日、8月13日
1981年・TV・カラー    監督:(演出)小西康雄   脚本:池端俊策  
出演:倍賞千恵子/植木等/菅井きん  

夫の出稼ぎの留守をあずかる農家の嫁(倍賞千恵子)・姑(菅井きん)の前にあらわれた男(植木等)は、出稼ぎの亭主の同僚と偽ってまんまと家に上がり込み、二人のヘソクリを狙っていたのだが…。

「日曜劇場 #27 ヘソクリと泥棒(脚本/池端俊策)」(C)HBC
日曜劇場 #28 おふくろの青春(脚本/折戸伸弘)
放送日:7月14日、8月13日
1980年・TV・カラー    監督:(演出)鎌田誠   脚本:折戸伸弘  
出演:浜木綿子/江藤潤/竹田かほり/桑山正一  

北海道・鵡川(むかわ)駅前で、夫亡きあとも長年にわたり駅弁を製造・販売している女性店主(浜木綿子)と、そんな母親の生き方に反発を覚える息子(江藤潤)の葛藤を描く。「いつでも温ったかい弁当を…」亡夫の志を頑なに守りながら弁当を造り続ける母親は、店を手伝う一人息子に夢を託していた。息子は過去に家を飛び出し東京のとんかつ屋で働いていたが、ある日、その時の同僚女性(竹田かほり)と鵡川駅で再会する。

「日曜劇場 #28 おふくろの青春(脚本/折戸伸弘)」(C)HBC
日曜劇場 #29 アポイの休日(脚本/松山善三)
放送日:7月1日、7月15日、8月13日
1965年・TV・モノクロ    監督:(演出)小南武朗   脚本:松山善三/林秀彦  
出演:宇野重吉/湯浅みつ子/佐々木すみ江/佐野浅夫  

北海道の日高山脈に位置するアポイ岳を舞台に、耳の不自由な少女(湯浅みつ子)と集落にやってきた蜂飼いの老人(宇野重吉)との心の交流を描く。

「日曜劇場 #29 アポイの休日(脚本/松山善三)」(C)HBC
日曜劇場 #30 愛と人間 第5章「悲」(脚本/松山善三)
放送日:7月2日、7月16日、8月13日
1978年・TV・カラー    監督:(演出)甫喜本宏   脚本:松山善三  
出演:長山藍子/渡辺美佐子/児玉清/坂上忍/西村晃/山本陽子/京塚昌子  

和子(長山藍子)は、戦時中に父を見殺しにした中隊長(西村晃)をついに札幌で発見するが、それは和子の夫(児玉清)の上司であった。さらに、夫が長年にわたり女(山本陽子)と不倫関係が続いていたことを知る。

「日曜劇場 #30 愛と人間 第5章「悲」(脚本/松山善三)」(C)HBC