懐かしの「日曜劇場」

これまで数々の名作ドラマを世に送り出し、日本民間放送連盟賞や芸術祭賞など国内の名だたる賞に輝いてきた北海道放送(HBC)制作による『日曜劇場』ドラマ傑作選をお送りします。

毎週月~金曜 あさ7時より放送

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日曜劇場 #49 袖ふれあうも…(脚本/山田弘道)
放送日:4月1日
1977年・TV・カラー    監督:甫喜本宏   脚本:山田弘道  
出演:中村翫右衛門/目黒祐樹/竹下景子  

東京からやって来た隆三(中村翫右衛門)は、ひょんなことから長距離トラックを運転する修(目黒祐樹)に札幌まで乗せてもらうことになった。途中、旅先で旅回りの手品師・麗花(竹下景子)も乗った。中国服を着た麗花の姿は、若い修の目にまぶしい。一方、隆三もまた、敗戦後の混乱期に満州に捨ててきた愛しい中国娘の面影を麗花に見た。

「日曜劇場 #49 袖ふれあうも…(脚本/山田弘道)」(C)HBC
日曜劇場 #50 エルムの木かげ(脚本/岩間芳樹)
放送日:4月5日
1976年・TV・カラー    監督:(演出)甫喜本宏   脚本:岩間芳樹  
出演:芦田伸介/中村まなぶ/丘みつ子  

北海道大学を卒業し片田舎で開業医を営む父親(芦田伸介)と、北大を退学して南米へ植物の研究に行きたいと希望する息子(中村まなぶ=中村梅雀)の葛藤を描く。当時の北海道大学でロケが行われた。ある日、父親のもとに学生時代のマドンナだった女性の娘だという若い女性(丘みつ子)が訪ねてくる。

「日曜劇場 #50 エルムの木かげ(脚本/岩間芳樹)」(C)HBC
日曜劇場 #51 帰郷(脚本/河崎義祐)
放送日:4月6日
1977年・TV・カラー    監督:(演出)小西康雄   脚本:河崎義佑  
出演:佐藤仁哉/萩尾みどり/森川正太/大滝秀治  

プロボクサーとして将来を期待されていたが失明の危機を宣告された男が故郷の夕張に帰郷することで再生していく姿を描く。勇治(佐藤仁哉)は網膜剥離で失明の危機を宣告される。絶望の淵で故郷の夕張を訪れた勇治は、同級生(森川正太)や当時の恋人(萩尾みどり)と再会し同級会に誘わ気乗りしないままに参加。そこで当時の担任(大滝秀治)とも再会する。

「日曜劇場 #51 帰郷(脚本/河崎義祐)」(C)HBC
日曜劇場 #52 森の学校(脚本/高橋正圀)
放送日:4月7日
1978年・TV・カラー    監督:(演出)甫喜本宏   脚本:高橋正圀  
出演:上條恒彦/浅丘ルリ子/賀原夏子  

北海道遠軽町に実在する児童自立支援組織である「北海道家庭学校」を舞台に、子供のために奔走する施設の先生(上條恒彦)と、弟を施設に預けるホステス(浅丘ルリ子)の心の交流を描く。日本民間放送連盟賞優秀賞受賞作品。

「日曜劇場 #52 森の学校(脚本/高橋正圀)」(C)HBC
日曜劇場 #53 ガラスの向う側(脚本/早坂久子)
放送日:4月8日
1978年・TV・カラー    監督:(演出)長沼修   脚本:早坂久子  
出演:藤岡弘/日色ともゑ/原知佐子  

一人息子を交通事故で失った夫婦の立ち直りを札幌の冬の中に描く。アイスホッケーチームの選手だった小学生の息子。学校の成績が上がったごほうびに父親(藤岡弘)は自転車を買い与えるが、息子はその自転車によって事故死してしまう。残された母(日色ともゑ)は息子の姿を追い求め苦悩し、夫婦仲は崩壊寸前にまで至るが…。脚本は劇作家として知られ昨年亡くなった早坂久子。

「日曜劇場 #53 ガラスの向う側(脚本/早坂久子)」(C)HBC
日曜劇場 #54 北へ翔ぶ日(脚本/布勢博一)
放送日:4月12日
1978年・TV・カラー    監督:(演出)甫喜本宏   脚本:布勢博一  
出演:倍賞千恵子/佐野浅夫/太宰久雄/赤塚真人/山本圭  

定年間近の高校教師と独身の娘の二人暮らしを、佐野浅夫と倍賞千恵子の共演で描く。北海道・銭函。高校教師を務める父親と同居する娘は明るく姉御肌で地域で人気者だが、父親と同じ学校に勤務していた教師(山本圭)との不倫問題を抱え悩んでいた…。

「日曜劇場 #54 北へ翔ぶ日(脚本/布勢博一)」(C)HBC
日曜劇場 #55 まま・あい・らぶ・ゆー(脚本/内館牧子)
放送日:4月13日
1991年・TV・カラー    監督:(演出)国貞泰生   脚本:内館牧子  
出演:富田靖子/大鶴義丹/すまけい/真屋順子  

富田靖子主演。早春の函館を舞台に、養護施設の新米保母が親の愛を知らない男の子との出会いを通して愛の尊さを知り、自立していく姿を温かく描く。脚本家の内館牧子が、厳しい条件の下で子供たちの幸せを願いひたむきに頑張る保母さんの姿に心を動かされて書いたオリジナル作品。

「日曜劇場 #55 まま・あい・らぶ・ゆー(脚本/内館牧子)」(C)HBC
日曜劇場 #56 ハッカの風吹く町で(脚本/扇澤延男)
放送日:4月14日
1992年・TV・カラー    監督:(演出)国貞泰生   脚本:扇澤延男  
出演:工藤夕貴/蟹江敬三/中村嘉葎雄/あき竹城  

ハッカの町・北海道北見を舞台に、蒸発した夫を捜しに東京からやってきた子連れの若い女性(工藤夕貴)が、ひょんなことから列車の中で偶然乗り合わせたわけありの中年男(蟹江敬三)と一緒に夫を探すことになる。夫を探す中でさまざまな人と出会い、温かい人情に触れた女性はそこで一歩を踏み出す決心をする。

「日曜劇場 #56 ハッカの風吹く町で(脚本/扇澤延男)」(C)HBC
日曜劇場 #57 愛の学校(脚本/高橋正圀)
放送日:4月15日
1979年・TV・カラー    監督:(演出)甫喜本宏   脚本:高橋正圀  
出演:上條恒彦/音無美紀子/赤塚真人/友里千賀子  

北海道・遠軽の少年教護施設の教師・有賀(上條恒彦)のもとに卒業生の健二(赤塚真人)が彼女を連れてやってきた.。嬉しそうに報告する健二だが駆け落ちをして来たという。心配になった有賀は、後日、札幌の健二の家を訪ねるが、結局2人は別れてしまい健二は自殺をはかってしまう…

「日曜劇場 #57 愛の学校(脚本/高橋正圀)」(C)HBC
日曜劇場 #58 夢の蘭子(脚本/早坂久子)
放送日:4月19日
1980年・TV・カラー    監督:(演出)長沼修   脚本:早坂久子  
出演:日色ともゑ/藤岡弘/藤田弓子/犬塚弘/菅井きん  

毎日を退屈に暮らしている平凡な主婦(日色ともゑ)が、ただ素敵なペンネームを使えるという理由で、架空の体験記をでっち上げ応募したところ、なんと一等に当選してしまう。雑誌のインタビューやテレビへの出演をこなす中で、夫婦は思わぬ騒動に巻き込まれてゆく…

「日曜劇場 #58 夢の蘭子(脚本/早坂久子)」(C)HBC
日曜劇場 #59 よっこらショ(脚本/折戸伸弘)
放送日:4月20日
1981年・TV・カラー    監督:(演出)鎌田誠   脚本:折戸伸弘  
出演:伊藤蘭/鈴木ヒロミツ/下元勉/森川正太  

のどかな田園風景が広がる栗山町に、年一回“盤持大会”と呼ばれる米俵を持ち上げて人々が力自慢を競う行事があった。この大会を目前にしたある日、作造(下元勉)の息子・大助(鈴木ヒロミツ)が突然帰って来る。大助は10年前に、力士になると言って、家を飛び出していたのだ。

「日曜劇場 #59 よっこらショ(脚本/折戸伸弘)」(C)HBC
日曜劇場 #60 初孫や…(脚本/宮内婦貴子)
放送日:4月21日
1983年・TV・カラー    監督:(演出)鎌田誠   脚本:宮内婦貴子  
出演:金田賢一/紺野美沙子/芦田伸介/菅井きん/谷崎尚之  

札幌の古い商店街にある、ひときわ古い豆腐店・店主大造(芦田伸介)のもとに、ある日突然、勘当した長女の赤ん坊が届けられる。結局、大造と次女の雪子(紺野美沙子)が赤ん坊の面倒を見ることに。そんな中、銭湯の息子・四郎(金田賢一)が、大造に雪子との結婚を申し込んでくる…

「日曜劇場 #60 初孫や…(脚本/宮内婦貴子)」(C)HBC
日曜劇場 #61 港町まごころ坂(脚本/高橋正圀)
放送日:4月22日
1982年・TV・カラー    監督:(演出)甫喜本宏   脚本:高橋正圀  
出演:倍賞千恵子/藤岡弘/太川陽介/生井健夫  

市民劇団の演出担当・一平(藤岡弘)は、今日も春(倍賞千恵子)の居酒屋にいた。そこへ春の亡くなった父の戦友だった島村(生井健夫)が訪ねてきた。後日、一平は島村に劇に出て欲しいと頼みこむ。芝居の経験など無かった島村だったが、迷った挙句引き受けることにする…

「日曜劇場 #61 港町まごころ坂(脚本/高橋正圀)」(C)HBC
日曜劇場 #62 夫婦げんかと探偵(脚本/長谷部慶次)
放送日:4月26日
1982年・TV・カラー    監督:(演出)長沼修   脚本:長谷部慶次  
出演:フランキー堺/木の実ナナ/犬塚弘/横山道代  

妻(横山道代)の浮気調査を調査を依頼された初老探偵(フランキー堺)と、逆にその夫(犬塚弘)の浮気調査を妻から頼まれた美人探偵(木の実ナナ)の尾行合戦を描く。犬も食わないという夫婦喧嘩に巻き込まれ、振り回されながら調査を続ける私立探偵のふれあいを、雪の町を舞台にコミカルに、ロマンチックに描く。

「日曜劇場 #62 夫婦げんかと探偵(脚本/長谷部慶次)」(C)HBC
日曜劇場 #63 ふるさとは祭り(脚本/長谷部慶次)
放送日:4月27日
1982年・TV・カラー    監督:(演出)長沼修   脚本:長谷部慶次  
出演:真野響子/福田豊土/池内淳子/矢野勇生  

馬の代わりに人間が激走する「人間ばん馬大会」が行われる町、北海道・置戸町。この町で保健師として働くアキコ(真野響子)のもとに姉(池内淳子)が訪れる。アキコは「姉は置戸を捨てていった」と思い込み、姉にわだかまりを抱えていた。そんなアキコへのプロポーズを掛けた男二人が出場する人間ばん馬大会が始まった。

「日曜劇場 #63 ふるさとは祭り(脚本/長谷部慶次)」(C)HBC
日曜劇場 #64 梢のむこうに・秋(脚本/金子成人)
放送日:4月28日
1982年・TV・カラー    監督:小西康雄   脚本:金子成人  
出演:草笛光子/中井貴一/石原真理子/梅野泰靖  

札幌近郊、急速に進む都市化、宅地化の波に逆らえずに牧場を手放したある家族の土地への熱い思いを描く。牧場を手放してから家庭菜園で作物の収穫に喜びを見出す夫婦に草笛光子と梅野泰靖。そんな親に反抗的な息子に中井貴一、その女友達で夫婦に共感する女子大生に石原真理子が扮する。

「日曜劇場 #64 梢のむこうに・秋(脚本/金子成人)」(C)HBC