【懐かしの「日曜劇場」】

これまで数々の名作ドラマを世に送り出し、日本民間放送連盟賞や芸術祭賞など国内の名だたる賞に輝いてきた北海道放送(HBC)制作による『日曜劇場』ドラマ傑作選をお送りします。

毎週月~金曜 あさ9時より放送

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日曜劇場 #43 ダイヤモンドのふる街(脚本/市川森一)
放送日:9月1日、9月10日
1987年・TV・カラー    監督:長沼修   脚本:市川森一  
出演:萬田久子/伊藤蘭/中村メイコ/大滝秀治  

札幌のブティックの女店長(伊藤蘭)が突然失踪する。東京から単身赴任した後任の店長(萬田久子)は、前店長の捜索を続けるうち、不倫問題、金銭問題など彼女が様々な問題を抱えていたことを知るが…。市川森一脚本による日本民間放送連盟賞優秀賞受賞作品。

「日曜劇場 #43 ダイヤモンドのふる街(脚本/市川森一)」(C)HBC
日曜劇場 #44 小樽恋ひ恋ひ(脚本/黒土三男)
放送日:9月2日、9月11日
1990年・TV・カラー    監督:長沼修   脚本:黒土三男  
出演:役所広司/斉藤慶子/左とん平/岡本信人  

東京でともに暮らしていた恋人の陽子(斉藤慶子)が恭平(役所広司)の前から突然姿を消して2年あまりが過ぎた。ある日、調査を依頼していた興信所の栗原(岡本信人)から思いがけない電話が。陽子らしき女性を小樽の街で探し当てたというのだ。陽子はなぜ失踪したのか。恭平は小樽の小さなスナックで働く陽子に会いに行くが…。

「日曜劇場 #44 小樽恋ひ恋ひ(脚本/黒土三男)」(C)HBC
日曜劇場 #45 嘘(脚本/田上雄)
放送日:9月3日、9月14日
1975年・TV・カラー    監督:長沼修   脚本:田上雄  
出演:秋吉久美子/鈴木ヒロミツ/柳生博/大和撫子  

木造アパートの狭い一部屋で明夫(鈴木ヒロミツ)と千代子(秋吉久美子)が同棲を始めて三か月が過ぎた。厳しい冬が間近に迫ったが、石油も十分に買えない生活だ。千代子は地下鉄の売店の売子をしていた。明夫はインテリア・デザイナーを志望していたが定職はなかった。だが、明夫は、デザイン事務所に勤めていると、千代子にウソをついていた。

「日曜劇場 #45 嘘(脚本/田上雄)」(C)HBC
日曜劇場 #46 母の童話(脚本/橋田壽賀子)
放送日:9月4日、9月15日
1967年・TV・モノクロ    監督:(演出)守分寿男   脚本:橋田壽賀子  
出演:杉村春子/山口崇/松尾嘉代  

一流銀行で働き始めた青年・五味伸明(山口崇)は、就職からしばらくして失明してしまう。それ以来、伸明は外に出ず、部屋に閉じこもったまま日々を過ごしていた。そんな彼を盲学校へ通わせたいと願う母・あさ(杉村春子)は、昔のように息子に童話を読んで聞かせて、閉じてしまった心を開かせようとする。ある日、母は嫌がる息子を連れて音楽の演奏会に出かけるが、二人はそこである女性(松尾嘉代)と出会う。

「日曜劇場 #46 母の童話(脚本/橋田壽賀子)」(C)HBC
日曜劇場 #47 銀の海(脚本/松山善三)
放送日:9月7日、9月16日
1971年・TV・カラー    監督:(演出)守分寿男   脚本:松山善三  
出演:長門裕之/加藤嘉/川瀬裕之/吉行和子  

スキー映画のカメラマンを務める男(長門裕之)は、仕事先の海外で妻の留守中に幼い息子が死んだことを知る。心にわだかまりを持ちながら北海道の山小屋へ引きこもった男は、そこで老人(加藤嘉)と死んだ息子と同じくらいの年齢の少年に出会うのだった。

「日曜劇場 #47 銀の海(脚本/松山善三)」(C)HBC
日曜劇場 #48 羽音(原作/三浦綾子・脚本/砂田量爾)
放送日:9月8日、9月17日
1969年・TV・カラー    原作:三浦綾子   監督:(演出)守分寿男   脚本:砂田量爾  
出演:田村高廣/大空真弓/杉村春子  

三浦綾子の小説「羽音」を元にドラマ化。妻子を残して東京から北海道に単身赴任してきた男が、ある日森の中を散策していると、風景画を描いている一人の女(大空真弓)と出会い親しくなるが…。

「日曜劇場 #48 羽音(原作/三浦綾子・脚本/砂田量爾)」(C)HBC
日曜劇場 #49 袖ふれあうも…(脚本/山田弘道)
放送日:9月9日、9月18日
1977年・TV・カラー    監督:甫喜本宏   脚本:山下誠七郎  
出演:中村翫右衛門/目黒祐樹/竹下景子  

東京からやって来た隆三(中村翫右衛門)は、ひょんなことから長距離トラックを運転する修(目黒祐樹)に札幌まで乗せてもらうことになった。途中、旅先で旅回りの手品師・麗花(竹下景子)も乗った。中国服を着た麗花の姿は、若い修の目にまぶしい。一方、隆三もまた、敗戦後の混乱期に満州に捨ててきた愛しい中国娘の面影を麗花に見た。

「日曜劇場 #49 袖ふれあうも…(脚本/山田弘道)」(C)HBC
日曜劇場 #39 にっぽんのパパ(脚本/岩間芳樹)
放送日:9月23日
1970年・TV・カラー    監督:船越一幸   脚本:岩間芳樹  
出演:フランキー堺/八千草薫/佐山泰三/亀田秀典/金井大  

SF小説の第一人者・小松左京の非SF短編「木静かならんと欲すれど…」をドラマ化。都会の生活しか知らない4人家族が、パパ(フランキー堺)の提案で北海道の開拓地に滞在するが厳しい自然と直面していく。慣れない暮らしの中でパパは家族から頼りにされ尊敬されていたが、パパのある決断が波乱を巻き起こす。

「日曜劇場 #39 にっぽんのパパ(脚本/岩間芳樹)」(C)HBC
日曜劇場 #40 旅ゆけば(脚本/田中陽造)
放送日:9月24日
1975年・TV・カラー    脚本:田中陽造  
出演:堀内正美/鈴木ヒロミツ/坂口良子/岸田今日子(声)  

都会の過保護でひ弱な若者(堀内正美)が、受験失敗を機に北海道一周の旅に出る。その道すがらヒッピー風の若者(鈴木ヒロミツ)と知り合い、二人で旅を続けることになる。ひ弱な若者が旅の途中の出会いを通じて、徐々にたくましさを身につけていく青春ドラマ。藤竜也の語りだけのレコードとして有名な「花一輪」が、劇中で印象的に使われる。

「日曜劇場 #40 旅ゆけば(脚本/田中陽造)」(C)HBC
日曜劇場 #41 雪の城(脚本/矢代静一)
放送日:9月25日
1967年・TV・モノクロ    監督:(演出)甫喜本宏   脚本:矢代静一  
出演:三上真一郎/大坂志郎/岩本多代/垂水悟郎  

1965年の北海道大学山岳部の雪山での遭難事件をモチーフに冬山に散ったひとりの若者の姿を描く。就職も決まり所属する山岳部でリーダ―として最後の春山登山に挑んだ青年(三上真一郎)だったが、露営中に大規模な雪崩に遭遇。事故の報を聞き、麓の小屋に駆け付けた父親(大坂志郎)は、そこにある一人の女性(岩本多代)がいることに気づく。

「日曜劇場 #41 雪の城(脚本/矢代静一)」(C)HBC
日曜劇場 #42 春遠からじ(脚本/ジェームス三木)
放送日:9月28日
1986年・TV・カラー    監督:(演出)鎌田誠   脚本:ジェームス三木  
出演:八千草薫/根岸季衣/小坂一也/梅野泰靖  

家族で質屋を営む妻(八千草薫)の前に、ある日、女(根岸季衣)が現れて夫と婚約したので別れてほしいと離婚を迫られる。夫に聞いてもとぼけるばかりで、疑心暗鬼になった妻は女のアパートに行ってみるが、その部屋には夫とは似ても似つかぬ別人が…。質屋を舞台にしたジェームス三木脚本によるライトなタッチの愛憎劇。

「日曜劇場 #42 春遠からじ(脚本/ジェームス三木)」(C)HBC
日曜劇場 #1 ばんえい(脚本/倉本聰)
放送日:9月29日
1973年・TV・カラー    監督:(演出)守分寿男   脚本:倉本聰  
出演:小林桂樹/八千草薫/大滝秀治/中村たつ/中村まなぶ(中村梅雀)  

老境に差し掛かった男の複雑な胸中を、倉本聰が細やかに描出した人間ドラマ。荷ぞりを引いた作業馬が走る、北海道独特の“ばんえい競馬”に、懸命に生きる人々へのエールを託す、芸術祭優秀賞受賞作。役所勤めの公介(小林)は、戦時中からの旧友・小松(大滝)が、妻にばんえい競馬の馬にそっくりと陰口を叩かれたのを知り、怒りに任せて電話口に立つが、止めに入った息子と取っ組み合いのケンカになった末に負かされてしまい、老いを意識する。文化庁芸術祭優秀賞受賞。

「日曜劇場 #1 ばんえい(脚本/倉本聰)」(C)HBC
日曜劇場 #2 りんりんと(脚本/倉本聰)
放送日:9月30日
1974年・TV・カラー    監督:(演出)守分寿男    脚本:倉本聰  
出演:田中絹代/渡瀬恒彦/原知佐子/黒木進(小野武彦)/(声)大滝秀治   

倉本聰が自身の母をモデルに、親子関係を通して老いを洞察する人間ドラマ。映画一筋だった田中絹代が、老母の一筋縄ではいかない胸中を巧演してTVでも貫禄を示し、以降も倉本作品に出演を重ねた。東京から苫小牧に向かうフェリーの上で、半世紀ぶりの帰郷に興奮した様子のさわ(田中)を、付き添う息子の信(渡瀬)は複雑な面持ちで見つめていたが、旅が終われば老人ホームに入居することになっている母との別れの時が、刻一刻と迫る。

「日曜劇場 #2 りんりんと(脚本/倉本聰)」(C)HBC
日曜劇場 #50 エルムの木かげ(脚本/岩間芳樹)
放送日:10月1日、10月22日
1976年・TV・カラー    監督:(演出)甫喜本宏   脚本:岩間芳樹  
出演:芦田伸介/中村まなぶ/丘みつ子  

北海道大学を卒業し片田舎で開業医を営む父親(芦田伸介)と、北大を退学して南米へ植物の研究に行きたいと希望する息子(中村まなぶ=中村梅雀)の葛藤を描く。当時の北海道大学でロケが行われた。ある日、父親のもとに学生時代のマドンナだった女性の娘だという若い女性(丘みつ子)が訪ねてくる。

「日曜劇場 #50 エルムの木かげ(脚本/岩間芳樹)」(C)HBC
日曜劇場 #51 帰郷(脚本/河崎義祐)
放送日:10月2日、10月23日
1977年・TV・カラー    監督:(演出)小西康雄   脚本:河崎義佑  
出演:佐藤仁哉/萩尾みどり/森川正太/大滝秀治  

プロボクサーとして将来を期待されていたが失明の危機を宣告された男が故郷の夕張に帰郷することで再生していく姿を描く。勇治(佐藤仁哉)は網膜剥離で失明の危機を宣告される。絶望の淵で故郷の夕張を訪れた勇治は、同級生(森川正太)や当時の恋人(萩尾みどり)と再会し同級会に誘わ気乗りしないままに参加。そこで当時の担任(大滝秀治)とも再会する。

「日曜劇場 #51 帰郷(脚本/河崎義祐)」(C)HBC
日曜劇場 #52 森の学校(脚本/高橋正圀)
放送日:10月5日、10月26日
1978年・TV・カラー    監督:(演出)甫喜本宏   脚本:高橋正圀  
出演:上條恒彦/浅丘ルリ子/賀原夏子  

北海道遠軽町に実在する児童自立支援組織である「北海道家庭学校」を舞台に、子供のために奔走する施設の先生(上條恒彦)と、弟を施設に預けるホステス(浅丘ルリ子)の心の交流を描く。日本民間放送連盟賞優秀賞受賞作品。

「日曜劇場 #52 森の学校(脚本/高橋正圀)」(C)HBC
日曜劇場 #53 ガラスの向う側(脚本/早坂久子)
放送日:10月6日、10月27日
1978年・TV・カラー    監督:(演出)長沼修   脚本:早坂久子  
出演:藤岡弘/日色ともゑ/原知佐子  

一人息子を交通事故で失った夫婦の立ち直りを札幌の冬の中に描く。アイスホッケーチームの選手だった小学生の息子。学校の成績が上がったごほうびに父親(藤岡弘)は自転車を買い与えるが、息子はその自転車によって事故死してしまう。残された母(日色ともゑ)は息子の姿を追い求め苦悩し、夫婦仲は崩壊寸前にまで至るが…。脚本は劇作家として知られ昨年亡くなった早坂久子。

「日曜劇場 #53 ガラスの向う側(脚本/早坂久子)」(C)HBC
日曜劇場 #54 北へ翔ぶ日(脚本/布勢博一)
放送日:10月7日、10月28日
1978年・TV・カラー    監督:(演出)甫喜本宏   脚本:布勢博一  
出演:倍賞千恵子/佐野浅夫/太宰久雄/赤塚真人/山本圭  

定年間近の高校教師と独身の娘の二人暮らしを、佐野浅夫と倍賞千恵子の共演で描く。北海道・銭函。高校教師を務める父親と同居する娘は明るく姉御肌で地域で人気者だが、父親と同じ学校に勤務していた教師(山本圭)との不倫問題を抱え悩んでいた…。

「日曜劇場 #54 北へ翔ぶ日(脚本/布勢博一)」(C)HBC
日曜劇場 #55 まま・あい・らぶ・ゆー(脚本/内館牧子)
放送日:10月8日、10月29日
1991年・TV・カラー    監督:(演出)国貞泰生   脚本:内館牧子  
出演:富田靖子/大鶴義丹/すまけい/真屋順子  

富田靖子主演。早春の函館を舞台に、養護施設の新米保母が親の愛を知らない男の子との出会いを通して愛の尊さを知り、自立していく姿を温かく描く。脚本家の内館牧子が、厳しい条件の下で子供たちの幸せを願いひたむきに頑張る保母さんの姿に心を動かされて書いたオリジナル作品。

「日曜劇場 #55 まま・あい・らぶ・ゆー(脚本/内館牧子)」(C)HBC
日曜劇場 #56 ハッカの風吹く町で(脚本/扇澤延男)
放送日:10月9日、10月30日
1992年・TV・カラー    監督:(演出)国貞泰生   脚本:扇澤延男  
出演:工藤夕貴/蟹江敬三/中村嘉葎雄/あき竹城  

ハッカの町・北海道北見を舞台に、蒸発した夫を捜しに東京からやってきた子連れの若い女性(工藤夕貴)が、ひょんなことから列車の中で偶然乗り合わせたわけありの中年男(蟹江敬三)と一緒に夫を探すことになる。夫を探す中でさまざまな人と出会い、温かい人情に触れた女性はそこで一歩を踏み出す決心をする。

「日曜劇場 #56 ハッカの風吹く町で(脚本/扇澤延男)」(C)HBC
日曜劇場 #3 幻の町(脚本/倉本聰)
放送日:10月12日
1976年・TV・カラー    監督:(演出)守分寿男    脚本:倉本聰  
出演:田中絹代/笠智衆/桃井かおり/北島三郎/室田日出男  

倉本聰が望郷の念に駆られる老夫婦に様々な想いを託す、幻想的な人間ドラマ。日本映画の黄金時代を支えた二人の名優が、苦楽をともに歩んだ夫婦の軌跡を見事に体現し、文化庁芸術祭賞優秀賞に輝くなど高い評価を得た。戦前に住んでいた思い出深い樺太の真岡町の地図作りに老後を費やす夫(笠)と妻(田中)は、薄れゆく記憶を補いに小樽の旧知の引揚者を訪ねて回る。二人が置き忘れた地図を見た亡き知人の娘・ゆか(桃井)は、切ない事実に気付く。

「日曜劇場 #3 幻の町(脚本/倉本聰)」(C)HBC
日曜劇場 遠い絵本(脚本/倉本聰)(全2話)
1979年・TV・カラー    監督:(演出)守分寿男   脚本:倉本聰  
出演:八千草薫/池部良/下元勉/桜むつ子/大竹しのぶ  

アラスカでのロケを敢行し、倉本聰が戦争の本質に二部構成で迫った力作。愛し合いながらも、戦争を機にすれ違ってしまった男女の心情が、復員兵が記した童話の形式で劇的に語られていく。国際結婚を経て、小樽からアラスカに移り住んだサエコ(八千草)は、勤め先のアンカレッジ空港で、かつて恋仲だった商社マンのゴロウ(池部)と数十年ぶりに再会するが、戦争で心身をすり減らした彼は、破局後に別れた恋人への想いを密かに童話で綴っていた。

「日曜劇場 遠い絵本(脚本/倉本聰)(全2話)」(C)HBC
日曜劇場 #6 デートをへらせ(脚本/中島丈博)
放送日:10月15日
1971年・TV・カラー    監督:(演出)甫喜本宏   脚本:中島丈博  
出演:酒井和歌子/松山省二/有島一郎  

結婚を夢見る10代の若い男女が親からの反対にあい挫折しながらも愛を貫いていく。

「日曜劇場 #6 デートをへらせ(脚本/中島丈博)」(C)HBC
日曜劇場 #7 雨ニモマケズ(脚本/中島丈博)
放送日:10月16日
1973年・TV・カラー    監督:(演出)甫喜本宏   脚本:中島丈博  
出演:緒形拳/キャッシー/桑山正一/河原崎建三/木村夏江  

北北海道のある村を舞台に、宮沢賢治の精神に共鳴し僻地教育に情熱を燃やす先生と、アメリカから押しかけ女房のようにやってきた青い目の花嫁の物語を描く。

「日曜劇場 #7 雨ニモマケズ(脚本/中島丈博)」(C)HBC
日曜劇場 #8 波の影(脚本/中島丈博)
放送日:10月19日
1973年・TV・カラー    監督:(演出)甫喜本宏   脚本:中島丈博  
出演:水原英子/大和田伸也/三益愛子/山本学  

東京で妻子ある男との許されぬ恋に傷ついた女が、故郷に戻りひとりの青年と出会う。 北国の港町を舞台に、純粋なるが故に幸福をつかめえない男女の姿を描く。

「日曜劇場 #8 波の影(脚本/中島丈博)」(C)HBC
日曜劇場 #9 おかしな夫婦(脚本/中島丈博)
放送日:10月20日
1978年・TV・カラー    監督:(演出)小西康雄   脚本:中島丈博  
出演:倍賞千恵子/上條恒彦/横山道代/杉山とく子/丹子母鬼馬二/木村功  

子供に恵まれない灯台守夫婦の愛を笑いとペーソスで描く赤ちゃん騒動記。赤ちゃんを心待ちにしていた夫婦にようやく朗報が。しかし、どんどん大きくなるお腹とは対照的に、なぜか妻の顔は日に日に暗くなっていくのだった…。

「日曜劇場 #9 おかしな夫婦(脚本/中島丈博)」(C)HBC
日曜劇場 #10 海はこたえず(脚本/浦山桐郎 中島丈博)
放送日:10月21日
1966年・TV・モノクロ    監督:(演出)甫喜本宏   脚本:浦山桐郎/中島丈博  
出演:渡辺篤史/北林谷栄/左時枝/左幸子/福田豊土  

漁師の父親が失踪後、母と息子は村で黙々と家を守っていたが、ある日父親の愛人だという女がやってきて…。漁村というカラの中から脱出しようとする少年と少女のふれあいを、北海道積丹の寒村を舞台に描く。

「日曜劇場 #10 海はこたえず(脚本/浦山桐郎 中島丈博)」(C)HBC