10.7「千夜、一夜」公開記念 特集 田中裕子

数々の名作傑作に出演し、日本映画界を代表する女優・田中裕子。
田中裕子が主演し、突然姿を消した最愛の夫を30年待ち続ける女の強さと脆さを
久保田直監督が繊細に描いた映画『千夜、一夜』が10月7日(金)に全国公開。
チャンネルでは本作の公開を記念し、田中裕子出演の珠玉の作品を特集放送。
あわせて、久保田直監督が手掛けたドキュメンタリー、ドラマ作品もお届け。
※10月2日(日)、10月6日(木)放送の「家路」では、本編前後に久保田直監督のインタビューをお届けします。

さらに「いつか読書する日」はスカパー番組配信でもお楽しみいただけます。詳細につきましてはスカパー番組配信利用ガイドをご確認ください。
(※配信期間:10月6日19時20分~2023年3月31日 23時59分)

10月6日(木) 午後5時から連続放送 ほか

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家路
放送日:10月2日、10月6日、10月18日、11月2日、11月21日
2014年・カラー    監督:久保田直   脚本:青木研次  
出演:松山ケンイチ/田中裕子/安藤サクラ/内野聖陽/山中崇/田中要次  

震災の原発事故で故郷の福島を追われた一家の、様々な葛藤と再生を描く。ドキュメンタリー作家として高評を得る久保田直の劇映画監督デビュー作で、綿密な取材に根差す脚本と実力派俳優陣を得て、普遍的な家族劇に昇華させた。先祖代々の土地を奪われ、家業の農業もできず悶々と避難生活を送る総一(内野聖陽)だったが、約20年前に家出し音信不通だった弟の次郎(松山ケンイチ)が、無人となった警戒区域の実家に戻り農作業に取り組んでいると聞き、久々に再会する。

「家路」(C)2014『家路』製作委員会
おらおらでひとりいぐも
放送日:10月6日、10月19日、10月31日、11月11日
2020年・カラー    原作:若竹千佐子   監督: 沖田修一   脚本: 沖田修一  
出演:田中裕子、蒼井優、東出昌大、濱田岳、青木崇高、宮藤官九郎、田畑智子  

若竹千佐子の芥川賞受賞作を「南極料理人」「モリのいる場所」の沖田修一監督が、主演に田中裕子を迎えて映画化したヒューマン・ドラマ。突然夫に先立たれた75歳の主人公が、孤独な日々に戸惑いながらも、やがて現実を受け止め、自由を謳歌しながら寂しさとともにたくましく生きていく姿をユーモラスに綴る。

「おらおらでひとりいぐも」(C)2020「おらおらでひとりいぐも」製作委員会
いつか読書する日
放送日:10月6日、10月17日、11月2日、11月28日
2005年・カラー    原作:青木研次   監督:緒方明   脚本:青木研次  
出演:田中裕子/岸部一徳/仁科亜季子/渡辺美佐子/上田耕一/香川照之/杉本哲太/鈴木砂羽  

長年にわたってお互い恋心を胸に秘めてきた男女が密かに愛し合う情感豊かなメロドラマ。主演は実力俳優の田中裕子と岸部一徳。「独立少年合唱団」でベルリン国際映画祭・新人監督賞を受賞した緒方明がメガホンをとる。牛乳配達とスーパーのレジで働き、読書を唯一の楽しみに日々を過ごす美奈子(田中裕子)。市役所に勤めながら末期がんの妻を看病する高梨(岸部一徳)。二人は高校時代に恋人同士だったが、あることが原因で引き離された。高梨の妻は二人の過去を知ってしまうが…。

「いつか読書する日」(C)パラダイス・カフェ パグポイント・ジャパン
地球に好奇心「アンデスに響く黒人音楽~南米大陸・ルーツを探す旅~」
放送日:10月6日、10月17日、11月21日
2004年・カラー    監督:久保田直  
出演:語り:長塚京三  

NHK・BSの人気ドキュメンタリー番組『地球に好奇心』の枠で放送された1本。グラミー賞にも輝く著名歌手のルーツをたどる旅を通して、黒人音楽史にも新たな視点で光を当て、ATP賞で最優秀賞を受賞するなど高評を得た。ペルー出身の黒人女性歌手スサナ・バカの先祖は、アフリカから連れてこられた奴隷だった。自分のルーツを求めて母国やボリビア、チリをめぐるスサナは、これまで知らなかった南米の歴史や文化にふれるうちに、より深い音楽世界をも探究していく。

「地球に好奇心「アンデスに響く黒人音楽~南米大陸・ルーツを探す旅~」」(C)NHK
青い目の少年兵~知られざる日中戦争の物語~
放送日:10月6日、10月18日
2011年・カラー    監督:(演出)久保田直   脚本: 青木研次  
出演:阿部力/湯澤俊典/小出康統/前屋和喜  ナレーション:田中泯  

存命中の元日本兵の証言を基に、熾烈な日中戦争の知られざる逸話をドラマ化。敵軍の少年兵を守り抜くことで自身の人間性も取り戻していく日本兵を通し、戦争の本質を問う、ドキュメンタリーとドラマを融合させた意欲作。戦闘が激烈を極める中国西部・雲南省の奥地で、10人の日本の小隊の中に、中国国民党軍の少年兵が紛れ込む。兵長の藤井(阿部力)ら隊員は、軍紀違反も覚悟の上で少年を同行させ、戦闘中に左目を失明した彼を、仲間を次々と失う中でも匿い続ける。

「青い目の少年兵~知られざる日中戦争の物語~」(C) NHK