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10.14「鉄道の日」特別企画 銀幕で走り続ける想い出の列車たち 「皇帝のいない八月」「銀河鉄道999」ほか

10月14日「鉄道の日」にあわせて、想い出の列車たちが登場する名作の数々を一挙放送。

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皇帝のいない八月
放送日:10月1日、10月11日、10月20日、10月23日、10月28日
1978年・映画・カラー    原作:小林久三   監督:山本薩夫   脚本:山田信夫/渋谷正行/山本薩夫  
出演:渡瀬恒彦/吉永小百合/山本圭/三國連太郎/丹波哲郎/森田健作/永島敏行/山﨑努/渥美清  

今まさに九州から東京へと向かおうとするブルートレインさくら号。この寝台列車に乗り込む元陸上自衛隊一尉の藤崎顕正(渡瀬恒彦)率いる、二十数名の自衛隊員たち。走る車中で彼らが秘かに画策していたのは、憂国の自衛隊員一斉蜂起による未曽有のクーデター計画だった。作戦暗号名「皇帝のいない八月」。乗客360名を人質に、政府・内閣調査室との息詰まる駆け引きが始まる。狂気を孕んだクーデターの、そして日本の命運の行方は!?夜の闇を突っ走るブルートレイン!戦慄の24時間を緊迫感漲るタッチでダイナミックに描くスリリングな軍事スペクタクル巨編。1975年頃から始まった寝台特急「ブルートレイン」ブームが最高潮に達した1978年に公開された。

「皇帝のいない八月」(C)1978松竹株式会社
銀河鉄道999
放送日:10月3日、10月14日、10月20日、10月25日、10月30日
1979年・映画・カラー    原作:松本零士   監督:りんたろう   脚本:石森史郎  
出演:(声)野沢雅子/池田昌子/田島令子/肝付兼太/富山敬/久松保夫/麻上洋子/小原乃梨子  

松本零士原作の壮大なスケールのスペース・ファンタジー。TVシリーズとは別のキャラクターデザインで作られた劇場用オリジナル作品。SFアニメブームを巻き起こした、日本アニメ史に残る珠玉の名作。主題歌はゴダイゴの『THE GALAXY EXPRESS 999』と『テイキング・オフ!』。

身体を機械に変えることで人間が永遠の命を手にした未来。機械の身体を買うことができない鉄郎(声:野沢雅子)は、機械の身体をタダでくれる星へ向かう銀河鉄道999に憧れていた。やがて母を機械伯爵に奪われた鉄郎は、謎の美女メーテル(声:池田昌子)から999号のパスをもらい、ともに地球を旅立つ。旅の中のアンタレスや女海賊エメラルダス、キャプテン・ハーロックとその親友大山トチローとの出会いによって、鉄郎はたくましく成長していった。しかし、999の最終駅には…。

「銀河鉄道999」(C)松本零士・東映アニメーション
点と線
放送日:10月4日、10月13日、10月20日、10月22日、10月31日
1958年・映画・カラー    原作:松本清張   監督:小林恒夫   脚本:井手雅人  
出演:南廣/山形勲/高峰三枝子/加藤嘉/志村喬/堀雄二/河野秋武/月丘千秋   

ある心中事件に隠された真相をベテラン刑事が執念の捜査で解き明かす。松本清張の傑作推理小説を「赤ひげ」など黒澤映画でおなじみの井手雅人が脚本。加藤嘉をはじめ山形勲、高峰三枝子、志村喬ら演技派が顔を揃える。博多の海岸で発見された男女の遺体。心中と判断されるが、男の遺留品の中にあった食堂車の領収書からベテラン刑事の鳥飼(加藤)は疑問を抱く。この心中は汚職事件に関係あるとにらみ、それを追う本庁の刑事・三原(南)と協力するが…。

「点と線」(C)東映
すばらしい蒸気機関車
放送日:10月20日、10月22日
1970年・映画・カラー    監督:高林陽一   脚本:高林陽一  

美しい日本の四季をのせてひた走る蒸気機関車の躍動する勇姿を、懐かしい日本の風景と共に映し出したドキュメンタリー。100年以上もの間、日本人の生活に欠かせない存在だった蒸気機関車、C12、C56、D51、9600ほかの武骨で温かみのある姿を生き生きと描く。本作は、鉄道開通100年を2年後にひかえた1970年10月に全国でロードショー公開され大ヒットを記録。5年後には、日本各地のローカル線で走っていた蒸気機関車も、北海道を最後に完全に姿を消してしまった。監督は「本陣殺人事件」や「金田一耕助の冒険」などで知られ、SLを愛してやまない高林陽一。商業映画デビュー前の大林宣彦が担当した音楽も魅力の1つ。

「すばらしい蒸気機関車」(C) たかばやしよういち プロダクション
指導物語
放送日:10月20日、10月27日
1941年・映画・モノクロ    原作:上田廣   監督:熊谷久虎   脚本:沢村勉  
出演:丸山定夫/原節子/藤田進/若原春江/英百合子/中村彰  

帝国陸軍鉄道連隊の青年兵と老機関士の、蒸気機関車の運転の指導を通じた心の交流と機関士としての成長を描く。当時の「鉄道省」全面協力のもとに作られ、C58形蒸気機関車が第三の主役となり、操車風景が全編にわたって登場する鉄道ファン必見の1作。若き日の原節子の出演も貴重。
太平洋戦争開戦直前の千葉県・習志野。機関士歴35年の瀬木(丸山定夫)は、これまで若者の育成をする機会もなく、邦子(原節子)ら娘3人と細々と暮らしていた。そんな折、瀬木は青年兵士・佐川(藤田進)の機関士訓練指導を任される。(未DVD化)

「指導物語」(C)東宝
ある機関助士
放送日:10月19日、10月20日、10月21日、10月29日
1963年・映画・カラー    監督:(演出)土本典昭   脚本:土本典昭  

ドキュメンタリー作家、土本典昭の実質的デビュー作で、疾走する蒸気機関のダイナミックさとかま焚きに従事する機関助士の姿を綴るSL映画の傑作。首都圏で最後まで残った蒸気機関の幹線・常磐線を舞台に、上野-水戸間をC62蒸気機関に牽引されて走る急行「みちのく」に乗務する機関助士の1日をつぶさに描き、1本の急行列車が安全に運転されるために彼らがいかに働いているかを熱く訴える。望遠レンズを用いて撮影された「みちのく」の運行シーンは力動感にあふれて素晴らしい出来映え。土本監督の労働者に対する愛情が全編ににじむ。

「ある機関助士」写真提供:岩波映画

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