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<日本映画専門チャンネル・時代劇専門チャンネル共同企画>追悼・津川雅彦 「プライド 運命の瞬間」「ある日本映画史~長門裕之と津川雅彦の場合」ほか

今年8月に亡くなった俳優・津川雅彦(享年78歳)に追悼の意を込めて、日本映画専門チャンネル・時代劇専門チャンネルでは、共同企画として、津川雅彦の軌跡を同日リレー形式で特集放送する。

墨東綺譚<R-15>
放送日:12月2日、12月29日
1992年・映画・カラー    原作:永井荷風   監督:新藤兼人   脚本:新藤兼人  
出演:津川雅彦/墨田ユキ/宮崎美子/杉村春子/乙羽信子/佐藤慶/井川比佐志  

永井荷風の同名小説を、主人公を荷風自身に置き換えるという新藤監督の大胆な脚色で映画化。異端の文豪・永井荷風と可憐な娼婦・お雪との、狂おしいまでの恋愛模様を描く。父の意に反し、早くから文学の道を志した荷風(津川)は、玉ノ井の娼家・お雪(墨田)と出会う。底辺の世界に生きながらも清らかな心を持つ彼女に、荷風は運命的なものを感じ、57歳にして結婚の約束をするが…。墨田ユキが’92日本アカデミー賞・新人俳優賞受賞。

「墨東綺譚<R-15>」(C)近代映画協会
プライド 運命の瞬間
放送日:12月22日、12月29日
1998年・映画・カラー    監督:伊藤俊也   脚本:松田寛夫/伊藤俊也  
出演:津川雅彦/スコット・ウィルソン/いしだあゆみ/奥田瑛二/大鶴義丹/戸田菜穂/寺田農  

1948年12月23日、東條英機らA級戦犯7名の死刑が執行された。あれから50年を経て、再び“東京裁判”を再検証する大作ドラマ。津川雅彦が、天皇を崇拝する軍人で敗戦の責任を負う総理としても葛藤する東條の内面に迫る力演を見せた。

内閣総理大臣兼陸軍大将として、膨大な犠牲者を出した太平洋戦争を率いた東條(津川雅彦)は、敗戦後間もなくGHQにより逮捕されるが、弁護士の清瀬(奥田瑛二)との面談を経て、戦勝国主導による一方的な軍事法廷の在り方に疑問を抱き、日本の名誉をかけた闘いに挑む。

「プライド 運命の瞬間」(C)東映
寝ずの番<R-15>
放送日:12月29日
2006年・映画・カラー    原作:中島らも   監督:マキノ雅彦   脚本:大森寿美男  
出演:中井貴一/木村佳乃/富司純子/長門裕之/岸部一徳/笹野高史/木下ほうか/堺正章  

中島らもの原作に基づき、ベテラン俳優・津川雅彦が“マキノ雅彦”名義で監督デビュー。落語家のお通夜の席で繰り広げられる人間模様を、ペーソスたっぷりに描く。上方落語界の重鎮・笑満亭橋鶴(長門)が臨終のときを迎えた。故人ゆかりの人々が「お通夜」=「寝ずの番」に訪れ、故人を偲んで思い出話に花を咲かせる。それが一夜だけではなく、一番弟子の橋次(笹野)、おかみさんの志津子(富司純子)と、次々に「寝ずの番」が行われ…。

「寝ずの番<R-15>」(C)光和インターナショナル
ある日本映画史~長門裕之と津川雅彦の場合
放送日:12月29日
2015年・オリジナル・カラー   
出演:津川雅彦  

“日本映画の父”と呼ばれる牧野省三を祖父に持つ、長門裕之と津川雅彦。その二人の俳優のフィルモグラフィーを照らし合わせてみると、ある日本映画史が鮮やかに浮かび上がってくる。
2015年2月の特集企画『24時間まるごと ある日本映画史~長門裕之と津川雅彦の場合』にあわせてお送りした、津川雅彦の貴重なロングインタビュー特番を再放送。

「ある日本映画史~長門裕之と津川雅彦の場合」(C)日本映画放送

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