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★「はりぼて」関連作として五百旗頭幸男監督が手がけたドキュメンタリー番組「沈黙の山」を合わせて放送!

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はりぼて
放送日:1月9日、1月23日
2020年・カラー    監督:五百旗頭幸男、砂沢智史  

保守王国・富山県の事例を軸に政治の根深い腐敗に迫る、チューリップテレビ制作のドキュメンタリー。考え抜いた編集や音楽の使い方でユーモアが醸し出されるほど、政治家の不正など実態の深刻さがシニカルに強調される意欲作。2016年、富山県市議会で、自民党の重鎮が政務活動費の不正を認め辞任したのを機に、半年間で14人の議員が辞職。その後も報道を続ける地元のチューリップテレビは、一層深まる政治腐敗や、開き直る汚職議員に困惑する。

「はりぼて」(C) チューリップテレビ
沈黙の山
放送日:1月16日、1月17日
2018年・カラー    監督:(ディレクター)五百旗頭幸男  
出演:ナレーション:山根基世 声:佐久田脩  

「立山黒部の世界ブランド化」を進める富山県と、そのブランド化に疑問を呈する黒部峡谷の山小屋経営者。多くの危険が潜む厳冬期に、敢えて観光客を呼び込もうという構想は、なぜ突如として生まれたのか?県が進める「世界ブランド化」の陰を追いかけたドキュメンタリー。ギャラクシー賞テレビ部門選奨、日本民間放送連盟賞テレビ教養部門優秀賞受賞

「沈黙の山」制作:チューリップテレビ
さよならテレビ
放送日:1月1日
2020年・カラー    監督:土方宏史  

数々の話題作を手掛ける東海テレビが、テレビの現場を生々しく捉える意欲作。タブー視されがちな題材にも踏み込んできた製作陣が集結し、身内批判にもなりかねない主題に大胆に迫る。2016年某日、ディレクターの土方は自社報道部にカメラを入れるが、困惑する同僚らに取材を拒否される。中断から2か月後、取り決めを設けて撮影を再開する中で、報道に携わる記者やアナウンサー、派遣社員の現実や苦悩が浮かび上がる。

「さよならテレビ」(C)東海テレビ放送
東京自転車節
放送日:2月20日
2021年・カラー    監督: 青柳拓  
出演:青柳拓、渡井秀彦、丹澤梅野、丹澤晴仁、高野悟志、加納土、飯室和希、齊藤佑紀、林幸穂、加藤健一郎、わん(犬)  

コロナ禍の東京の殺伐とした風景を、自転車配達員の目線でリアルに映す。実家から出稼ぎのため上京し配達員を始めた監督が、スマホとGoProで自らを撮影し、過酷な労働で疲弊し狂気すら帯びる自身の変貌をも捉える異色作。2020年春、山梨で職を失った青柳は、コロナ感染者が増え始めた東京で知人の家を転々としつつ自転車配達員として働き始めるが、自転車を走らせ日銭を稼ぐ中で、緊急事態宣言下の異様な光景を目の当たりにする。

「東京自転車節」(C)水口屋フィルム/ノンデライコ
ひいくんのあるく町
放送日:2月20日
2017年・カラー    監督: 青柳拓  
出演:渡井秀彦、渡井すづ子、渡井香江、渡井のあ、青柳正輝、青柳好美、芦沢稔、佐藤文子、宮崎香里、一瀬久雄、一瀬喜代司、小林千恵子、青柳正彦、渡井轟士、望月茂子、小池幸子、芦沢裕子、芦沢和枝  

人通りの少ない商店街を毎日歩く、知的障害のある男性の暮らしを見つめる。「東京自転車節」にも登場する”ひいくん”が主人公。上京した自分と故郷に残る人々の視点を行き来しつつ、移ろう地方都市を映す。山梨県南部の小さな町をヘルメット姿で歩き回るひいくんは、地元で愛される人気者。町も次第に寂れ、ひいくん行きつけの電気屋も閉店したが、店主が撮った写真には、活気溢れるかつての情景が記録されていた。

「ひいくんのあるく町」(C) 水口屋フィルム