GW期間中はどこもかしこも人であふれていて、どこか遠くへ旅行するのは大変……!
そこで今年は旅先で事件を解決する人気サスペンスシリーズを見ておウチで旅行気分を味わっちゃおう!
5月1日(木)~5月4日(日・祝)あさ7時スタート
出演:森口瑤子/東幹久/野際陽子/村田雄浩/水野久美/菊池麻衣子/池内万作/国広富之/李麗仙
依頼先の経営を立て直す温泉宿の仕掛人・星野さつきたちは、青森県・浅虫温泉「海扇閣」へ。東京からの個人客を呼びたいという女将・大川喜和子の依頼だったが、実は、隣で旅館「南部屋」を経営する弟と「海扇閣」の今後をめぐっていがみ合っているというやっかいな内情も抱えていた。
出演:森口瑤子/東幹久/野際陽子/村田雄浩/藤田朋子/国生さゆり/有森也実/高瀬春奈/河西健司/津嘉山正種/秋野太作
さつき(森口瑤子)は、会社の先輩・加代子の結婚式に出席するため北海道へ。式のさなか、加代子が倒れて死亡。死因がヒ素中毒と分かり、花婿・功一の前妻の娘・孝子らに容疑が掛かる。
出演:森口瑤子/東幹久/野際陽子/村田雄浩/大路恵美/藤田弓子/大高洋夫/松澤一之/大竹一重
城ノ内コンサルティングの今回のクライアントは、宮城県仙台市にある秋保(あきう)温泉郷のホテル『瑞鳳』。「櫻離宮」と名付けられた高級感あふれる離れでのおもてなしを、さらに心温まるものにするため、星野さつき(森口瑤子)と森田梢(高樹マリア)が和式礼法を取り入れた美しい配膳の仕方を指導している。そんなさつきたちに、支配人から驚きの情報がもたらされる。数日後に開催予定の『宮城県地域医療の会』の学会を中止にしないと、死者が出るとの脅迫状がホテルに届いていたのだ。さつきは学会幹事の医師・板野(金児憲史)に警察への通報と学会の中止を促すが、板野は予定通りの開催を断固主張。さつきたちはお客様の要望に応えるべく、万全の対策を講じることにする。
出演:森口瑤子/東幹久/高樹マリア/中山忍/長谷川朝晴/中本賢/松原智恵子/村田雄浩/野際陽子
星野さつき(森口瑤子)たち城ノ内コンサルティングのメンバーは、新しいクライアントのホテル安比グランドに到着する。しかし、大事な初顔合わせの日、島慎之介(東幹久)が顔や服を泥だらけにして遅れてやってくる。島は転んでしまったと言うが、実は島を狙って突っ込んできた車にひかれそうになっていた。かつて島が盛岡で板前修業をしていた時に誰かに恨みを買うようなことはなかったか、岩田幸平(村田雄浩)が調べることになる。
出演:森口瑤子/東幹久/野際陽子/村田雄浩/藤吉久美子/中山エミリ/渡辺いっけい/蟹江一平/高樹マリア/中西良太
星野さつき(森口瑤子)ら城ノ内コンサルティングの面々が玉造温泉のクライアント先に到着すると、一足早く訪れていた岩田幸平(村田雄浩)の見合い現場に遭遇する。幸平の見合い相手は民謡歌手の高野和歌子(秋本祐希)で、ホテルのラウンジで民謡ショーに出演していた。笑顔を見せるさつきらを尻目に和歌子と2人、デートにでかける幸平。彼女をすっかり気に入った幸平は、早くもプロポーズを決意する。ホテルでは、支配人の樫山高志(中西良太)と3か月前にホテルのメインバンクから出向してきた女将の姫島珠緒(藤吉久美子)がさつきたちを迎える。出身が松江で、30年ぶりに戻って来たという珠緒は、さつきと森田梢(高樹マリア)に地元の伝統工芸でもある勾玉づくりを紹介するために工房を案内するが、そこに、和歌子が殺されたという連絡が入る。
出演:森口瑤子/東幹久/村田雄浩/綿引勝彦/小沢真珠/ベンガル/林与一/菜葉菜/阿南健治/萩尾みどり/高樹マリア
温泉宿の仕掛け人として全国を飛び回る星野さつき(森口瑤子)たち城ノ内コンサルティングの今回のクライアントは、鹿児島県指宿にある温泉旅館『白水館』。社長の泉康太郎(林与一)は、温泉旅館そのものが日本の美を伝える芸術品であるべきという考えを持ち、収集した美術品を館内に展示するなど、おもてなしの一環として広く宿泊客に提供している。しかし、次期社長候補の娘の華(小沢真珠)はまったくの正反対。海外生活が長かったせいか“おもてなし”や“わびさび”などは非合理的だと理解を示さず、人員整理やコスト削減を独善的に進めるため従業員から不信を買っていた。さつきの任務は、その華の社長教育だ。次期社長候補はもう一人。社長の右腕として働き従業員からも信頼を置かれている支配人の新田修司(阿南健治)だった。
出演:森口瑤子/東幹久/野際陽子/村田雄浩/高橋和也/東風万智子/根岸季衣/石橋保/佐野圭亮/高樹マリア
温泉宿の仕掛け人として全国を飛び回る星野さつき(森口瑤子)たち城ノ内コンサルティングの今回のクライアントは、香川県の琴平にある『ことひら温泉 琴参閣』。前支配人の突然の引退を受け、急きょ新支配人の座に就いた大迫俊充(石橋保)の教育を中心に、『琴参閣』がより魅力的な宿になるようさつき以下、料理人の島慎之介(東幹久)、もてなし担当の森田梢(高樹マリア)、温泉リサーチャーの岩田幸平(村田雄浩)がそれぞれ力を尽くしていく。まだまだ半人前の大迫にとって、いつも笑顔で気働きのある仲居の北浦ちひろ(東風万智子)は頼りになる存在。だが、そのちひろは、フィアンセが作った借金の件で、本島(ほんじま)の当主、塩田原明彦(平賀雅臣)からしつこく付きまとわられるという悩みを抱えていた。
出演:森口瑤子/東幹久/野際陽子/村田雄浩/いしのようこ/笛木優子/河相我聞/金山一彦/高樹マリア/大島さと子/斉藤陽一郎
温泉宿の仕掛け人として全国を飛び回る星野さつき(森口瑤子)たち城ノ内コンサルティングの今回のクライアントは、北海道の知床にある『知床グランドホテル 北こぶし』。業績の改善を目指し、さつきはさっそくホテルのブログを開設。日々更新を続けるとともに、独自の世界自然遺産ツアーを組むため従業員へのネイチャーガイド研修を始める。また、島慎之介(東幹久)は知床らしい創作料理の開発を提案。新たに雇われた料理人の広瀬拓郎(斉藤陽一郎)とともに厨房の改革に着手する。広瀬は社長の北村奈美(笛木優子)の幼なじみで、塩加減には島も驚くほどの感性を持っていた。しかし、奈美からなんの相談も受けていなかった料理長は憤慨。広瀬に前科があることもあり、厨房にぎくしゃくとした空気が漂う。
出演:森口瑤子/東幹久/野際陽子/村田雄浩/高樹マリア/佐藤藍子/高林由紀子/島田洋八/丘みつ子
旅館コンサルタントたちが依頼を受けた旅館やホテルの立て直しを図りながら、そこで起こる殺人事件に挑む人気シリーズ第11作目。今回の舞台は世界遺産が点在する和歌山県の那智勝浦。南紀勝浦温泉のマンモスホテル「ホテル浦島」からの依頼を受け、ホテルの立て直しに取り掛かるさつき(森口瑤子)たち。ホテルでは観光比丘尼の和泉蘭子(丘みつ子)による曼荼羅図の絵解きが観光客相手に行われ、シンポジウムも計画されていた。さつきたちがそれぞれの持ち場につくなか、近辺では平安時代の装束を着た幽霊が出るという噂が立ち、幸平(村田雄浩)が幽霊を目撃してしまう。
出演:橋爪功/角野卓造/藤田朋子/大友康平/坂下千里子/尾美としのり
旅行作家・茶屋次郎が難題事件を解決していく、シリーズ第7弾。旅行作家の茶屋次郎(橋爪功)は、週刊誌連載の取材旅行のため、副編集長の山倉晋吉(角野卓造)、編集者の中村咲江(藤田朋子)と長野県を訪れていた。長野を流れる天竜川の取材中に、咲江の同級生・堤一郎(石井英明)の死体が発見される。事件現場傍には、咲江が持っていた木製の飾りが落ちており…。
出演:橋爪功/角野卓造/渡辺梓/坂下千里子/三浦浩一/朝加真由美/中村繁之/鈴木正幸/石倉三郎
旅行作家の茶屋次郎(橋爪功)は、週刊誌副編集長の山倉(角野卓造)と渡良瀬川の取材に訪れ、河原で遺体を発見する。遺体は、小料理屋で知り合った小柴(鈴木正幸)で、傍らには小料理屋の息子・隆(渡辺邦斗)の姿があった。ところが隆は事情を話さず逃走してしまう。茶屋は事件の真相を追うことにするが…。
出演:橋爪功/角野卓造/いしのようこ/坂上忍/甲斐まり恵/工藤綾乃
取材のため、山梨県笛吹市を訪れた茶屋次郎(橋爪功)と週刊誌副編集長・山倉晋吉(角野卓造)は、笛吹川の河原で女性の遺体を発見する。殺された木村千夏(平栗あつみ)は、遺体発見前日に茶屋たちがたびたび見かけていた女性だった。柴田美鈴(いしのようこ)が経営するワイナリーで、千夏がレストランチェーンを経営する窪塚由紀夫(菊池隆則)の様子を気にしていたことを思い出した茶屋は、千夏と窪塚の関係を調べはじめるが…。
出演:橋爪功/角野卓造/野際陽子/きたろう/甲斐まり恵/伊藤かずえ/黒川智花/蟹江一平/中西良太/岡本富士太
旅行作家の茶屋次郎(橋爪功)と「週刊ロイヤル」の元副編集長・山倉晋吉(角野卓造)は、山倉がセッティングした講演会に出席するため、箱根にやって来た。2人の旧知の間柄である箱根芸能組合の組合長・小林多佳子(野際陽子)の計らいで、芸者・駒蝶として活躍している北山翔子(黒川智花)が2人を出迎える。さらに茶屋たちは、東京から翔子たち芸者に三味線の指導に来ているという児玉雄平(蟹江一平)とも出会う。旅館「島田屋」に宿泊した翌朝、茶屋は取材のため芦ノ湖を水源とする早川に取材に向かう。ところが、芦ノ湖の湖尻付近に着いた2人は、島田屋の主、雄一郎(中西良太)の車が止まっているのを発見。さらに、雄一郎の遺体が川に浮いているのを見つけてしまう。
出演:橋爪功/角野卓造/山本圭/大鶴義丹/中山エミリ/藤吉久美子/菊池麻衣子/甲斐まり恵
旅行作家の茶屋次郎(橋爪功)と「週刊ロイヤル」の元副編集長・山倉晋吉(角野卓造)は、取材のため鬼怒川を訪れる。茶屋は風邪をおして無理に同行する山倉をたしなめるが、山倉は「今日は来ないわけにいかない」と言う。いぶかる茶屋の前に、サングラスをかけた女性が現れる。何とそれは、茶屋の娘・沙織(中山エミリ)だった。ロスの通信社で働いていたはずが、2ヶ月前に帰国して「週刊ロイヤル」の契約記者になり、この取材にも同行するというのだ。早速3人は鬼怒川の取材を開始。鬼怒川の河原で、ボランティアガイドをする中谷(山本圭)に出会う。3人は宿に向かうが、女将の直美(藤吉久美子)が山倉の体調の悪さに気付き、鬼怒川中央病院に連絡し診察を頼むが、直美は以前、この病院の看護師長だった。
出演:橋爪功/角野卓造/尾美としのり/中山エミリ/京野ことみ/岩田さゆり/内田朝陽/川野太郎
旅行作家の茶屋次郎(橋爪功)は、親友・坂上友三郎(川野太郎)に『週刊ロイヤル』の連載で故郷の大井川を取り上げて欲しいと頼まれる。編集者・山倉晋吉(角野卓造)の了承を得て、担当でもある娘の沙織(中山エミリ)と取材へ出かけるが、静岡に到着して間もなく、娘・彩花(京野ことみ)に、坂上が殺されたとの連絡が入る。静岡県警で遺体と対面し泣き崩れる彩花の横で、茶屋は、不思議な形になっている坂上の手に目が止まる。刑事・向島耕平(尾美としのり)らの会話から、茶屋と沙織は、坂上が事件前に宿泊していた千頭の旅館を突き止める。
出演:上川隆也/横山めぐみ/山本陽子/宮本真希/津川雅彦/萬田久子/羽場裕一
ミステリー大賞受賞して以降、駄作しか書けない作家・一輝(上川隆也)を再起させようと、編集者のみなみ(横山めぐみ)は題材を求めて遠野の老舗旅館へ。当主の雅代(山本陽子)から昔話を聞こうとするが、娘の有希子(宮本真希)の婚約者が訪ねてきたためキャンセルに。翌朝、2人は取材に出掛け、白骨死体を発見する。その歯型から死体は有希子と断定。この奇妙な現実に、一輝は推理をめぐらし入り込んでいく。
出演:上川隆也/横山めぐみ/夏八木勲/河合美智子/中山エミリ/竜雷太/金子昇/大浦龍宇一/山下徹大
上川隆也演じるミステリー作家と、横山めぐみ演じる編集者のコンビが事件を解決する人気ミステリーシリーズ第2弾。もう後がないミステリー作家の六波羅一輝(上川隆也)は、編集の北村みなみ(横山めぐみ)に連れられ京都へ取材旅行に来ていた。が、取材するはずだった陰陽師の目一(金子昇)は別件で東京に行ってしまい、2人は別の長年続く陰陽師の一家、三方家に泊まることに。三方家では、当主、三方成美(夏八木勲)の一人娘、まゆみ(中山エミリ)の婚礼が整っていたが、そんななか、まゆみの許嫁の大槻(山下徹大)が殺害される。
出演:上川隆也/横山めぐみ/岡田茉莉子/小野武彦/笹野高史/銀粉蝶
売れない、書けない、後がない…崖っぷちのミステリー作家、六波羅一輝(上川隆也)は、担当の編集者、北村みなみ(横山めぐみ)に尻を叩かれ、琉球の国づくり伝説を取材するため沖縄の離島へと向かう。その船中、相変わらず小説を書くことに気が乗らない一輝は、船酔いとみなみの小言にさいなまれながら、崖の上に立つ白装束の美しい女性、島袋高子(手塚真生)の姿を目撃する。地元で「神の島」と呼ばれるニライ島では、神々と交信する女性の司祭『カミツカサ』の8日間にわたる就任式が、まさに始まろうとしていた。