蔵出し名画座

専門チャンネルの名にかけて。数々の名作を生み出してきた名匠たちのフィルモグラフィーの中で、観る機会が限られてきた秀作を毎月1本ずつ発掘し放送。映画本編前には、映画評論家・佐藤忠男による解説をあわせて放送。

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潤の街
放送日:1月12日、1月23日、2月6日
1989年・カラー    監督:金佑宣   脚本: 金秀吉、金佑宣  
出演:姜美帆、田中実、初井言榮、井川比佐志、李麗仙  

在日朝鮮人女性と日本人青年との恋愛を、互いの家族も絡めて描く青春映画。城戸賞準入選作の脚本を基に、在日外国人の苦悩など差別問題も織り込み、数々の障害を経て国籍の違う男女の愛が深まる様を丹念に描く。大阪の下町で小さな工場を営む父・光秀(井川比佐志)らと暮らす朝鮮人三世の潤子(姜美帆)は、高校に通う傍ら母・利代(李麗仙)のお好み焼き屋の手伝いもしていたが、近所の工事現場で働く雄司(田中実)と出逢い、惹かれ合う。

「潤の街」(C)日本映画放送
黒帶三国志
放送日:1月3日
1956年・モノクロ    原作: 下村明   監督:谷口千吉   脚本: 松浦健郎、山崎巌、谷口千吉  
出演:三船敏郎、佐分利信、小堀明男、香川京子、岡田茉莉子  

行く先々で困難に見舞われるも、夢を諦めない青年の奮闘を描く活劇。三船敏郎がデビュー以来度々組む谷口千吉監督の元、三人の女性に愛される格闘家を身体能力の高さを生かし快演。明治末の北九州、正風館道場の昌彦(三船敏郎)は、ある女性を助けた縁で私闘を行い、道場主の正純(佐分利信)から破門される。恋仲の静江(香川京子)を残し、官費留学生を目指し上京した昌彦は、試験に失敗後、人買いに騙され北海道の監獄で働く羽目に。

「黒帶三国志」(C)1956 東宝
裸の重役
放送日:2月9日、2月18日
1964年・カラー    原作:源氏鶏太   監督:千葉泰樹   脚本:(脚色)井手俊郎   
出演:森繁久彌、星由里子、草笛光子、児玉清、宮口精二、東野英治郎  

中央商事の重役・日高四郎(森繁久彌)は”仕事の鬼”と呼ばれているが、バーのマダム(草笛光子)からは”日本一さびしい男”と言われている。十年前に妻を亡くしそれ以来やもめ暮らし。22歳の娘・啓子(星由里子)を政略結婚させようと画策するが、啓子は父親の思惑とはうらはらに四郎の部下で出世から忘れられた奥田(児玉清)に好意をよせていた。会社一筋のサラリーマンとして、父親として、様々な思いに揺れる男を描いた哀歓溢れる物語。

「裸の重役」(C)1964 東宝
潤の街
放送日:1月12日、1月23日、2月6日
1989年・カラー    監督:金佑宣   脚本: 金秀吉、金佑宣  
出演:姜美帆、田中実、初井言榮、井川比佐志、李麗仙  

在日朝鮮人女性と日本人青年との恋愛を、互いの家族も絡めて描く青春映画。城戸賞準入選作の脚本を基に、在日外国人の苦悩など差別問題も織り込み、数々の障害を経て国籍の違う男女の愛が深まる様を丹念に描く。大阪の下町で小さな工場を営む父・光秀(井川比佐志)らと暮らす朝鮮人三世の潤子(姜美帆)は、高校に通う傍ら母・利代(李麗仙)のお好み焼き屋の手伝いもしていたが、近所の工事現場で働く雄司(田中実)と出逢い、惹かれ合う。

「潤の街」(C)日本映画放送