8.15終戦の日 未来へ伝える 太平洋戦争の記憶

2024年から80年前の1944年は神風特別攻撃隊が編成された年であり、
また太平洋戦争で日本軍初の特攻兵器である人間魚雷“回天”が開発された年です。

日本映画専門チャンネルでは8月、特攻を描いた3作品を放送します。

戦争の悲劇を二度と繰り返さないために。
戦争の記憶を風化させないために。

映画を通じて、過去の歴史を振り返り、平和の大切さを考える日であってほしいと願います。

8月15日(木)午後5時30分より一挙放送

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人間魚雷 あゝ回天特別攻撃隊
放送日:8月15日、8月23日、8月31日
1968年・モノクロ    原作:毎日新聞社編 「人間魚雷 回天特別攻撃隊員の手記」   監督:小沢茂弘   脚本:棚田吾郎  
出演:鶴田浩二/松方弘樹/梅宮辰夫/伊丹十三/川谷拓三/里見浩太朗/千葉真一/藤純子  

太平洋戦争で海軍が開発した人間魚雷であり最初の特攻兵器と言われる人間魚雷“回天”の創案、試作、訓練から誕生にまつわるエピソードと、昭和19年11月壮烈な特攻作戦に参加した回天特別攻撃隊・菊水隊の若者132人の青春を群像劇として描いた戦争巨編。太平洋戦争末期、ミッドウェイ海戦にも敗北して戦況が悪化の一途をたどる中、上層部の反対に遭いつつも大里大尉(鶴田)と三島少尉(松方)が構想してきた人間魚雷の開発許可が遂に下り、完成した新兵器は“回天”と命名される。

人間魚雷 あゝ回天特別攻撃隊(C)東映
肉弾
放送日:8月15日、8月22日、8月30日
1968年・モノクロ    監督:岡本喜八   脚本:岡本喜八  
出演:寺田農/大谷直子/天本英世/笠智衆/北林谷栄/春川ますみ/伊藤雄之助/小沢昭一/田中邦衛  

太平洋戦争末期に学徒出陣経験のある岡本喜八が、戦争の真実の姿を描こうと私財を投じてATGで映画化を実現した作品。主人公の兵士"あいつ"(寺田)は、本土決戦のための特攻作戦の準備と称してバカげた訓練に明け暮れている。一体何のために死んだらいいのかわからない。"あいつ"は艦隊を迎え撃つために魚雷にくくりつけられたドラム缶に入り敵艦の到着を待つが、糞尿処理船の船長に終戦を告げられるのだった。68年度キネマ旬報ベスト・テン第2位。大谷直子のデビュー作。

肉弾(C)1968 TOHO CO., LTD.
永遠の0(全3話)#1-3(終)
放送日:8月15日
2015年・カラー    原作:百田尚樹「永遠の0」(太田出版刊)   監督:佐々木章光   脚本:櫻井武晴  
出演:向井理/多部未華子/桐谷健太/広末涼子/尾上松也/中村蒼/満島真之介/中尾明慶/賀来賢人/伊東四朗/竜雷太/石橋蓮司/山本圭/柄本明/高畑淳子  

特攻隊員の死の真相を紐解く百田尚樹の同名小説を、豪華キャストでドラマ化。映画化もされたベストセラーを3話にわたり映像化し、ある特攻隊員を取り巻く人間模様を通し、戦争の真実に一層深く迫ろうとする意欲作。6年前に祖母が他界し亡き祖父の存在知った健太郎(桐谷健太)は、ライターの姉・慶子(広末涼子)と、神風特攻隊で終戦間近に戦死したという祖父・久蔵(向井理)に関する様々な証言を聞き、妻・松乃(多部未華子)を愛し生に貪欲だった彼の死に疑念が湧く。