映画監督、脚本家として半世紀にわたり作品を撮り続けた東陽一が2026年1月に旅立った。
日本映画史に偉大な足跡を刻んだ東陽一監督を追悼し、
原点とも言える青春映画の名作『サード』『もう頬づえはつかない』を放送。
6月11日(木)よる8時スタート
放送日:6月11日、6月22日
1978年・カラー
原作:軒上泊
監督:東陽一
脚本:寺山修司
出演:永島敏行/吉田次昭/森下愛子/志方亜紀子/島倉千代子/内藤武敏
出演:永島敏行/吉田次昭/森下愛子/志方亜紀子/島倉千代子/内藤武敏
少年院の教官だった経験を基にした軒上泊の原作「九月の町」を寺山修司が脚色、「もう頬づえはつかない」の東陽一が映画化。ふとしたことから少年院に入ることになった少年が、そこでさまざまな経験を通じて少しずつ大人へと成長していく姿を描いた青春映画の秀作。高校野球の3塁手として活躍していたサード(永島)はⅡBというあだなの友人(吉田)と女の子ふたりで、"どこか大きな町へ行く"ために資金を稼ごうと女の子たちを使って売春を始める。が、ある日ヤクザ風の男が客についた女の子の帰りが遅いのでサードが見に行くと、その男と喧嘩になりはずみで男を殺してしまう・・・。
サード(C)1978 幻燈社/東宝
放送日:6月18日、6月24日
1979年・カラー
原作:見延典子
監督:東陽一
脚本:東陽一/小林竜雄
出演:桃井かおり/奥田瑛二/森本レオ/伊丹十三/加茂さくら/根岸明美
出演:桃井かおり/奥田瑛二/森本レオ/伊丹十三/加茂さくら/根岸明美
ベストセラーとなった見延典子の早大文芸科卒業小説「もう頬づえはつかない」を東陽一が映画化。一人の女子大生の愛と性を、"シラケ世代"と言われたポスト学園紛争のムードそのままに映像化したような作風が話題になった。主演の桃井かおりは第3回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。早稲田大学文学部に通うまり子(桃井かおり)は、彼女のアパートに転がり込んできた同じ大学の橋本(奥田瑛二)と同棲中。まり子には、半年前にふらりと姿を消した恒雄(森本レオ)という恋人がいた。ある夜、まり子の部屋にふらりと恒雄が現れて…。
もう頬づえはつかない(C)1979 有馬孝/東宝













