

アイドル映画からロマンポルノまで幅広いジャンルの作品を手掛けた相米慎二。
そんな相米慎二監督が没後25年を迎えるこの9月、日本映画専門チャンネルでは、
今年新たに4K化された3作品の4K化TV初放送を含め、9~11月の3ヶ月に渡って、全8作品を4K版にて放送!
どうぞお見逃しなく!
9月9日(水)よる9時30分ほか

マグロ漁に命を懸ける海の男と女の愛憎を描いた壮絶な人間ドラマ。青春・アイドル映画で才気を発揮していた相米慎二が初めて挑んだ大人の愛憎劇。数百キロもある本物のマグロと格闘する緒形拳の演技を超えた迫力に圧倒される。
当時フジテレビのアナウンサーだった笠井信輔をナビゲーターに、毎回ゲストを迎えて映画制作時のエピソードや裏話など貴重なトークと共にお届けしていたレギュラー番組【日本映画レトロスペクティブ】。佐藤浩市をゲストに迎えて「魚影の群れ」をお送りした回のインタビュー部分を、特別編集版として再編集をして放送。
東京国際映画祭ヤングシネマ部門の大賞を獲得し、審査委員長のベルナルド・ベルトルッチ監督からも絶賛された青春映画の傑作。

一度は天国へ行ったものの、気のいい死神を騙して地上へ舞い戻った少女の姿をファンタスティックに描いた一作。アイドル映画の確かな担い手としても定評のあった相米監督が、当時売り出し中の新星・牧瀬里穂をヒロインに迎えて新たに生み出した、異色のアイドル映画。
相米慎二が初めて「家庭」を題材に描いた作品であり、映画初出演となる田畑智子のひと夏の成長物語とも捉えられる一作。
※本作<4Kデジタルリマスター版>は、2023年に開催された第80回ベネチア国際映画祭のクラシック部門(Venice Classics)で「最優秀復元映画賞」を受賞。
少年たちの目線にこだわった演出が相米映画の真骨頂とも言うべき一作。名優・三國連太郎とオーディションで選ばれた子役たちの掛け合いが心温まる。

第49回ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞受賞、1999年度キネマ旬報ベストテン1位に輝いた、相米監督晩年の代表作。死んだはずの父親が現れたことから巻き起こる騒動を描いた相米流ホームコメディ。相米組経験者が顔を揃え、相米監督が円熟の演出手腕を見せた名作。
孤独に追い込まれた男女の、関係性の喪失から回復までを描いたロードムービー。豪雨、傘、桜、など相米映画で繰り返し描かれてきたモチーフが随所に現れる遺作。
過剰なまでの長回しシーン、物語の放棄とすら感じる、わけのわからなさに度肝を抜かれる映画的興奮に満ちた一作。
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