耳が聴こえない、聴こえにくい親がいる聴者の子ども=コーダである五十嵐大の自伝的エッセイを呉美保監督が吉沢亮を主演に映画化。
あらすじ
日曜よる9時の「日曜邦画劇場」では本編前後に軽部真一支配人のトークをお届けします。<解説付き再放送>翌週木曜よる(※時間変更の場合あり)
耳の聞こえぬ両親をもつ五十嵐大の自伝的作品を、気鋭監督・呉美保が映画化。聾者が聾者役を実感込めて演じる中、愛する母にジレンマを抱く青年の変貌を演じきる吉沢亮が、さらなる飛躍を遂げた。宮城県の港町で聾者の両親らの愛情一杯に育った大(吉沢亮)は、独学で身につけた手話も交え陽気な母・明子(忍成亜希子)らの通訳もこなしていたが、年齢を重ねるにつれて“普通”の家庭と比較し違和感を募らせ、そんな状況から逃れるべく二十歳で上京する。
放送スケジュール
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